日本でコンビニといえば、名前通りどんな人にとっても便利そのものな存在です。スーパーよりも身近であり、若い人であれば、ほぼ毎日行かない日はないくらいじゃないでしょうか。でも、そんなコンビニ的文化は全世界共通、、というわけではないみたいです。筆者がサンフランシスコで暮らし始めてからというもの、セブンイレブンは見かけるものの、そんなに頻繁に利用するものではありません。では、彼らは暮らしの必需品を一体どこで調達しているのでしょうか。
アメリカで暮らし始めるなら、知らないと生活していけない!そんな生活するすべての人たちの味方的存在である、チェーン店たちを幾つか紹介したいと思います。
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◼︎ Safeway
出典:http://www.operating-hours.com/what-time-does-safeway-close/
アメリカを歩いていると、よく見かけるSのマーク。Safewayカードを作ると、あらゆる商品がディスカウントで購入することができるので、すぐに作ることをお勧めします。手作りのクッキーや、サンドウィッチに定評があり、価格も味わいも、文字通り安心して食べることができるのです。
◼︎ Trader Joe’s
通称、トレジョ。Trader Joe’sといえば、”Trader Joe’sにしかない食べ物”が盛り沢山なことが特徴です。スプレー式の「日焼け止め」やドライフルーツのクラッカーなどなど。最近では、アメリカのお土産をここで買って帰るなんて人も増えているみたい。
◼︎ Whole Foods Market
テキサス州オースティンを本拠とするグロサリーストア。グルメフード、自然食品、オーガニックフード、ベジタリアンフード、輸入食品、各種ワイン、ユニークな冷凍食品といった、他のスーパーよりも”食”特に、健康に気を払った食材を取り扱っていることで差別化をしています。
◼︎ Walmart
アメリカ一番の大衆スーパーといえば、やっぱりWalmartです。日本であれば、西友と提携をしているので、馴染みがありますね。アメリカンドリームを果たした一人、サムウォルトンの実業としても有名です。EDLP(Every Day Low Price)を掲げ、低価格、物流管理、コスト削減を推し進めています。
◼︎ Target
庶民派スーパーとして知られているスーパー。曜日によって、カテゴリーに該当する製品が安くなったり、他のスーパーにはない家電や家具に近いホーム用品も取り扱っています。値段も手頃で、$1で食パンを買うことができることもある為、節約して暮らすなら、最高の相棒になること間違い無しです。
◼︎ CVS pharmacy
アメリカのコンビニ的立ち位置といえば、CVSです。化粧品や、薬の販売に留まらず、トイレットペーパーなどの生活要因も取り揃えています。CVSは、”Consumer, Value and Service”の略となります。日本だと、ちょっとの痛みで薬を飲むのにも抵抗がありますが、生活保険などが完備されていない自己責任の国・アメリカでは、病院にお世話になる前に薬でなんとかしなきゃいけない風潮があります。そんな中で、薬局が身近な存在となっているわけですね。
◼︎ Walgreens pharmacy
CVSと同じような立ち位置で展開しています。pharmacyと付いているだけあって、必ず薬局を店内に設置しています。スーパー要素が強く、店内にパン屋やカフェを設置している店舗もあります。上記で挙げてきたスーパーマーケットよりも割高になっていますが、市街地での出現率は高い為、便利です。
◼︎ Ross
ディスカウント衣料小売りの大手。衣食住における、衣・住の要素が強い。全く新鮮のものというよりは、ちょっぴり時代遅れのアイテムを手に入れることができることからも、コアなファンの心を掴んでいます。生活を新しく始める時に、一定のものを取り揃えるなら、一度足を運んでみてもいいかもしれません。
◼︎ まとめ
アメリカのスーパーは、ただ品揃えが多いだけでなく、日本では絶対に見ることのない食材の発見もあります。観光地としても、発見がたくさんあり、楽しむこともできます。なんといっても、大きなものに驚きが隠せないでしょう。