今回はロンドンへ短期留学したい!とお考えの方にとって、一番気になるロンドン短期留学の費用についてご紹介します。
ロンドン短期留学を考えている方は、ぜひ参考にしていただければと思います!!
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1:授業料
1週間の短期留学の授業料は、大体£525(日本円:約10万)が目安です。
入学金・ビザ手数料・テキスト代も含まれています。
ロンドンは物価が高いので授業料も高額となりますので、できれば2週間滞在を目安にしましょう。
社会人向けコースなどはワンクール2週間クラスとなっています。
授業は午前9時~5時まで、午前中(9時から12時 文法、ランチを挟んで13時半~15時 グループディスカッション、15時半~17時マンツーマンなどです。
支払いは語学学校によりますが、クレジットカード払いまたは送金です。
クレジットカード支払いが安心かと思います。
支払いが完了したたら、エージェントまたは学校へ連絡してくださいね。
2:滞在費用
アパートの家賃はロンドンやイギリス南部では東京と同じと言っても過言ではありません。
ただし、イギリスでは留学生用に貸し出された部屋や学生用寮など、経済的な宿泊施設を見つけることも可能です。
また、ホームスティですと、受け入れ先のグレードによって料金が異なってきます。
受け入れ先のグレードは収入や職業、人種などにより異なります。
グレードが高いホームスティ先は、個室(シャワーブース・トイレ付)などハイグレードになっていたり、学校へ通学しやすい距離にあったりします。
寮は特別室£355/泊、シャワー・バス付シングルルームは大体£179/泊(朝食付き)、その他にシャワー・バス付共用の寮(自炊)などがありますが、短期留学は2週間~利用可能など色々と制限がある場合がありますので、語学学校に問い合わせしてくださいね。
3:航空券代とイギリスの国民健康保険「NHS」
航空券は直行便、乗り継ぎ便により料金が異なります。
短期の場合、体調管理や時差防止も考慮して飛行機を選ぶとよいかと思います。
日系航空会社(JAL・ANA)ですと大体15万程度を目安にして下さいね。
また、留学する際に、心配なのが医療についてだと思います。
環境が変わると体調を崩しやすくなりませからね。
もちろんイギリスにも病院があり、公的医療機関(NHS病院)と私的医療機関(私立病院)の二つがありますが、私立病院はすべて自己負担です。
イギリスでは政府の運営するNHS(National Health Service)と呼ばれる国民健康保険制度があり、NHS病院での受診は歯科なのでの実費以外、原則無料です。
ただし、薬代は一律7ポンド(約1400円:*1ポンド=200円)程度の負担となります。
私達、日本人も到着後1年を経過すれば(6ヶ月以上滞在することができるビザを持っている留学生は到着時から)このNHSに加入することができます。
とはいえ、6ヶ月以上滞在するビザを持っている留学生でも、特殊な手術や持病、一部の歯科や眼科医療等の場合はNHSサービスの対象外となりますので、あらかじめ民間の海外旅行・留学傷害保険に加入しておくと良いでしょう。
もちろん、短期留学の場合は留学傷害保険に加入しておくようにしましょう。
4:生活費
ロンドンの物価は高騰しており、ほぼ東京と同じと考えてよいかと思います。
私が日本でもおなじみのパン屋さん「PAUL」でクロワッサンを購入したら、約300円でした。
日本と同じぐらいですよね!
美術館・博物館は無料で入館できますが、生活費はアクティビティに参加することも考えて、1週間程度の短期留学でも10万ぐらいと考えていたほうがよいと思います。
節約できるところでは節約をし、楽しみながら勉強してくださいね。
■まとめ
いかがでしたか?
今回は私の体験をもとに、ロンドン短期留学の費用をご紹介しました。
参考になりましたでしょうか?
今回ご紹介した内容をまとめると、ロンドン短期留学にかかる費用は
1、授業料 (日本円:約10万)
2、滞在費用 (ホームスティで5万前後)
3、航空券代・留学傷害保険(日本円:15万前後)
4、生活費(1週間目安で10万前後)
短期留学も費用はかなりかかってきます。
費用を無駄にしないためにも、確実な目標と計画を持って学んでくださいね♪