私は大学3年のとき1年間休学してアメリカワシントン州スポケーンに留学しました。
留学の理由はとにかく英語を話せるようになりたかったからです。
周りの大人や友人は、本人の努力次第で日本にいても英語は話せるようになるのにと言われ、インターネットでも英語を話せるようになりたいというだけでアメリカに留学しても意味がないなど散々言われました。
けれど、私は実際アメリカに留学して留学前TOEICは420点だったのが、帰国後は840点までになりました。
英語も日常会話程度ならば現在も問題ありません。
就活でも留学の話はとても役に立ちましたし、今は社内の海外支店勤務を目指して頑張っています。
留学中は半年間語学学校で英語を勉強し、そのあと半年コミカレで勉強しました。
特に自分で英語の勉強になったと思ったのは語学学校ではなくコミカレの授業でした。
英語が母国語の人向けの授業なので、話すスピードが速く語学学校ではしない言い回しもたくさんありました。
その授業についていくために毎日必死で、結果英語の勉強になっていました。
だからと言って語学学校が無駄だったかというとそんなことはなく、語学学校では毎週5分間スピーチをしなければならず、5分という時間の感覚、聴衆を引き付けるテクニック、ジョークの混ぜ方など、英語の勉強のみならず本当に勉強になりました。
それは就活でも存分にいかし、就職してからプレゼンにもいきています。
明確な目的もなく留学することに反対する人もいるでしょうが、私はどんな理由でも、違う国、違う文化に触れることは成長のチャンスだと思います。
もしも留学に迷っている人がいるならば、私は留学することを強く勧めたいと思います。
M.T 女 28歳