英会話での失敗はむしろ良いこと

上達法
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私は、高校時代に留学するのが夢で、そのためには学校でやっている文法ばかりの英語ではなく、英会話を習う必要があると思いました。学校にALTはいるものの、そんなに長い時間をとって私とだけ話してくれるはずもなく、身近に外国人もいなかったのでお金を払って英会話教室に行きました。
そこではその時までの人生の中でかなり楽しい時間を過ごしました。もともと話すのが好きな性格だったのか、意思疎通ができなかった人と、英語を通して話せるということに凄く大きな感動を覚えました。
よく、英会話は失敗するのが恥ずかしいという人がいますが、私はそれ自体が可愛らしいとポジティブに思っていました。私だったら、日本語を覚えたての外国人がミスをするのは可愛いと思います。
だから、講師に「一番酒飲みなのは誰?」と聞かれて「私のお父さん」と答えた時、本当は「世界で一番お酒に強い国民は誰?」と聞かれていたという失敗談などがあります。何故こんなに笑われているのだろうと思ったら、私の発言をジョークだと思ったそうです。笑われているという感覚は一切なく、相手が笑ってくれているのが逆に嬉しかったです。この失敗を活かして次に行けるのだから尚更良いことだと思いました。失敗は恐れないのが一番ですね。

NN 女 24歳

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