留学が終わったら、色々な所に報告をすることになります。
英会話が出来るようになったという成果を見せるというわけではありませんが、こうした生活をして学ぶことがあったということを報告して、実際に留学していたことを証明しなければなりません。
特に援助を受けて留学を行っている場合、最終的な報告をしておかないと、留学をしていたと判断されないことがあります。
英語の世界へ入っていったことで、どのようなメリットを得られたのか、そして向こうの生活はどうだったのかを記載して、最終的にレポートという形で提出を要求されることもあります。
大学に入っている場合は間違いなく行わなければなりませんので、終わったから後はどうでもいいということではいけません。
やるべきことは全て終わった時点で、本当の留学というものが完了します。
面倒かもしれませんが、他の人に報告することも留学なのです。
向こうの生活というのは日本で知ることができませんし、どのような勉強をしてきたのかは自分しかわかりません。
それを報告という形で行うことで、他の国の生活を知ってもらえるようになります。
英会話を学びに行くだけではなく、それを利用してどのような生活をしていたのか、それも見せなければなりません。
(しょぼしょぼ・27歳・男性)