せっかく英語の勉強を始めたのであれば、実際にアウトプットする機会って大切だってりするものですよね。その一つとして、日常に起こったことを英語で書いてみるというものがありますよね。全世界に繋がっているブログを使うことで、誰かが見てくれていて、自分が書いた記事や言葉に対してコメントや反応があるかもしれません。
そこで、英語でブログを始めようと思った時に利用できるサイト、取り上げてみるとベターな内容やコツについても紹介していきたいと思います。
<関連サイト> スカイプ英会話を探すなら! | オンライン英会話比較360°
<世界の人と繋がるのに便利なブログサイト>
■Blogger
(出典): Bruna Borges by flickr
Googleが運営しているブログサービスなので、普段からGmailなどGoogleを利用している人ですれば、すぐにアカウント登録をして、ブログを書き始めることができます。
通常、ブログサイトでは広告がサイト内に張り巡らせているものですが、Bloggerではそれが0です。カスタマイズ性が乏しいというデメリットもありますが、普通に記事を書く分では問題ないでしょう。
■Tumblr
(出典): Francis Souga by flickr
パソコンからでなく、スマートフォンからも記事を書いてみたいという方はスタイリッシュなTumblrがオススメです。ブログSNSと呼ばれ、かなりお手軽なブログサービスとして始まりました。利用している人は海外の方が多く、中でのコミュニティ要素も強いため積極的に関わり合えることが見込めます。
■Wordpress
(出典): John David
無料から使えますが、本格的なブログを持つことができるサイトといえば、Wordpressです。テーマも多く用意されていて、インターネットを初めて使う人でもすぐに飽きないデザインとなっています。ドメインを取って、ビジネスでの利用も視野に入れる人におすすめです。
■Medium
Bloggerの生みの親であるEvan Wiliamsによる近年公開されたブログサービスがMediumです。読者が読んだ記事を編集したり、まるでPRをするように記事を投稿していけるのが特徴です。日本ではまだ普及していませんが、海外では大人気なサービスです。
<ブログで反応が返ってくる時のコツ>
ブログを始めてもすぐにコメントが加えられたり、SNSでシェアされるわけではありません。もし、ブログサイトで英語を書き始めるためには幾つかコツが必要となってきます。
・誰にでも共通するトピックを取り扱う
万国共通となっている話題を取り上げると、初めてブログにやってきた人でも共感を持つことができますよね。ニュースや、普遍的なものがありますが、誤解を招くようなものは最初は避けましょう。
・事実だけではなく、自分の意見を取り入れる
事実をただ連ねるだけではなく「私はこう思う!」という意見をしっかり反映させた書き方を心がけましょう。そうすることで、相手もコメントで自分の意見を言いやすくなるものです。
・一貫したテーマを持つ
ブログを通して大きなテーマが一つあるといいでしょう。「政治」、「音楽」、「映画」など自分の興味のある分野で一つ決めると、これに興味がある人が気になって読むようになる可能性があります。
・書き続ける
ブログを書く、それも英語で書き続けるとなると、やはり労力を費やしてしまうもので、一回怠ってしまうと、そのまま書かない日が続いてしまいます。無理をしない程度で頻度を決めて、とにかく続けて書くことを意識しましょう。
いかがでしたでしょうか。英語でのブログ書いてみると、世界中の人たちが読んでくれるかもしれません。思わぬ発見があるかもしれませんね。