バカンスや、普段見ない景色をみて観光を楽しむのもいいけど、海外旅行の楽しみの一つはお買い物だったりしますよね。日本でも中国から沢山の人たちが集まってきて、爆買してるなんて現象もあるほどですよね。海外では珍しい製品や、なかなか手に入らないブランド品が安く買うことができたりと、海外にやってきたから、ならではの楽しみ方があるのです。
英語に自信がないと店員さんから声をかけられたり、支払いの時にどうしようかと不安になるかもしれません。だいたい、買い物をするときに使う英語フレーズは決まり切ったものであったりします。幾つか覚えておけば、少しアレンジするだけで、多用することができます。
「店員さんから話しかけられたけど、なんと返答したらいいか分からない。」、「試着をしたいけど、なんと言って尋ねればよいのか。」ここでは、ショッピングの際に使いがちとなっている英会話シーンを幾つか紹介していきたいと思います。
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■店員さんにお店の中で話しかけられる
Shop Staff: May I help you? A: Just looking. Thank you. ショップ店員: なにかお探しですか? A: 見ているだけです、ありがとう。
お店に入ってくると、だいたいこのような投げかけをされることになります。直訳すると、「なにかあなたのお手伝いできませんか?」となり、ショッピングであれば探しているもの、レストランなどでは注文の際などにも使われます。見ているだけの場合は、「Just looking」を使いますが、なにか探しているものがある場合には「I’m looking for 〜」で探しているものを伝えましょう。
■試着をしてみたい
A: Can I try on this T-shirt? Shop Staff: Sure. A: このTシャツを試着してもよろしいですか? ショップ店員: もちろんですよ。
試着をしてもよいか尋ねる場合にはこのフレーズを使います。pleaseを加えると、より丁寧な言い回しになりますね。また、このサイズ外を求める場合には「Do you have this one in small?(小さいものはありますか?)」と使ったりもします。
■値段を尋ねる
A: How much is it all together? Shop Staff: $100. A: すべてで幾らになりますか? ショップ店員: 100ドルです。
How muchは「どれくらい」かを尋ねるもので、お金として幾らかかるかを聞く場合にもこれを使います。また、海外旅行の醍醐味でもある値引き交渉のシーンでは「Can you give me a little discount?(少し安くなりませんか?)」というような言い回しを利用しましょう。
■クレジットカードで支払う
A: Can I use a credit card? Shop Staff: Okay. A: クレジットカードは使えますか。 ショップ店員: いいですよ。
海外ではクレジットカード文化が日本よりもずっと進んでいるような場合が多いため、使えない店はほとんどありませんが、ローカルな店だとどうしても現金が必要となってくる場合もあります。
■プレゼントとして包装してもらいたい
A: Can you wrap it as a gift? Shop Staff: Of course. A: プレゼントとして包装してくれませんか? ショップ店員: もちろんですよ。
お土産屋などで使えそうなフレーズですね。無料(Free gift wrapping)で包装をしてくれるギフトショップも多い為、とりあえずできるかどうかを試しに聞いてみるのも良いでしょう。
海外で、普段使わない言語でお買い物をするというのは、旅行に来たからこそ、ならではの特別な体験ともなりえるでしょう。覚えたフレーズを少しずつアレンジして、フレキシブルに対応できるようにしていきましょう。