『散々、英語を勉強したのに話せずに海外滞在が終わってしまった…。』そんな経験ありませんか。いくら英語を勉強したとしても、実際にそれを使うにはやや抵抗があるものです。というのも、母国語ではない以上はやはり、「自分の英語合っているかな?」、「間違えた文法を使ってしまったらどうしよう。」といった不安があるからでしょう。
この不安を払拭するためには、どうすれば宜しいでしょうか。
もっと、自分の英語力に自信を持てば良い!とはありますが、誰もが初心者から始まるのです。最初は自信がいくらあっても、勇気が足りないものです。そんな勇気が足りない時におすすめな方法は、ずばり『お酒を飲む!』ことです。
お酒を飲めば、普段は言えないようなことも、ちょっぴりアルコールが回って言えるようになるものです。お酒の力を借りて、少しだけポジティブな気分で英語を使ってみるのは良い方法の一つかもしれません。
そうした側面もあって、国内であっても外国人が集まりやすいバーや、クラブへ行ってみることは英語力を上げるのに、もってこいだったりもするのです。そんな初めて出会うナイトライフで使える英語には、一体どのようなものがあるでしょうか?
幾つかフレーズごとに見ていきたいと思います。
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■ 何を飲むかを尋ねるフレーズ
・What would you like to drink? (何が飲みたい?) ・What are you having? (何を飲むの?) ・Shall we start with a beer? (最初はビールから飲もうか?)
「Let’s go for drinking」飲みに行こうと誘ったら、さっそくお酒を注文しましょう。バーへ行ったことがない人は、最初、全国に展開しているブリティッシュパブのHUBがおすすめです。イギリス風の飲み会をカジュアルに楽しむことができて、スポーツ観戦なども頻繁にやっているので、友達と気軽に来ても楽しむことができます。
■ 実際にお酒を選ぶフレーズ
・a pint of beer (ビール1パイントください) ・a glass of white wine (白ワインください) ・a little, please (少しにしてください)
ビールは、パイントグラスというものがあり、これに注がれるようになります。ジョッキと呼ばれるものも、ほぼ同義になりますね。バーなどお酒が専門になっているお店に行けば、日本の飲み屋にはないようなお洒落なカクテルがたくさんラインナップされています。初めて飲むものへ、挑戦してみましょう。
■ おつまみをもらうフレーズ
・Do you have any snacks? (スナックはなにかありますか?) ・Are you still serving food? (まだ食事は出てきますか?) ・What sort of sandwiches do you have? (どんなサンドウィッチの種類がありますか?)
パブのおつまみには、日本の定番である魚はフィッシュ&チップスくらい。揚げ物が多いですが、フライドポテトや、ナッツ、ポテトチップス、ウインナーなどがメインです。ビールにはぴったりなので安心してください。
■ お支払いのフレーズ
・It's on me. (奢りますよ) ・I treat you. (私が奢ってあげるよ) ・Can we split this? (割り勘でもいいですか?)
バーなどは、買った時にその場で支払うようなキャッシュオン形式であることが普通です。こうした時、誘った人の方が一杯目を奢るような文化もあったりします。これが海外だと、チップも支払わなければなりません。
お酒の力を借りれば、きっと英語を使う障壁もぐっと下がるはず。また、国内でもバーには外国人たちがいることも多いので、日本人よりもずっとフレンドリーなので積極的に声をかけてみても、問題はまったくありません。ぜひ、英語力アップをビールから始めていきましょう。