サイトアイコン EnglistA [イングリスタ]

「何よりもまず始めることが先決。」Twitch創業者のJustin Kanから学ぶ英会話

(出典): flickr.com

分からないことがあったら、何でも尋ねることができるサービスは既にたくさんありますが、「動画」で成り立つものは未だありませんでした。連続起業家であるJustin Kan氏が今回、ローンチしたサービスWhale(ホエール)は、動画型のQ&Aサービス。回答者は名だたる起業家や、その道の専門家たちです。インターネットに気軽に質問ができるだけでなく、回答すればお金を得ることができる仕組みとなっています。

画期的なサービスが生まれたということで、現地ではさっそく話題となっていますが、この連続起業家Justin Kan氏がリリースしたこともその話題性に拍車をかけているみたいです。

Justin Kan氏がテクノロジー業界で名乗りをあげたのは、Justin TVというライブストリーミングチャンネル。正確には、「ライフストリーミング」と呼ばれていて、その内容は24時間365日すべてをライブストリーミングで流すというものです。キャスターの人生そのものを一緒にシェアすることができる、ありえない発想に多くのファンがつきました。

やがて、Justin TVをやっていくうちに、どの中継をしているときが最も盛り上がっているのかを計測し、それは「ゲーム」をやっている時でした。そこで、Justin TVの中からゲームのライブストリーミングを切り出して、大ヒットしたのがTwitch(ツイッチ)でした。これが、世界的に飛躍するサービスとなり、現在、Justin Kanは幾つかのサービスを経営しながら、投資家としても活動しています。

<関連サイト> スカイプ英会話を探すなら! | オンライン英会話比較360°

今回は、そんな若き成功者であるJustin Kanの言葉を引用して説明していきたいと思います。

My advice is flip a coin. If you regret the way it landed, then go with your gut.
私のアドバイスは、コインをフリップすること。もし結果、後悔したのなら、直感を信じていきましょう。

gutは本能、直感という意味合いを指します。Go with your gutで、「直感のままにいこう。」です。人生の選択をしていく中では、決断や、それに対する迷いがあるものですが、最終的には自分の直感を信じるがままにいくのが成功につながるということを示していますね。

You need to just get started. If you never get started, you'll never be successful.
まず始めることが必要です。もし、始めなければ一生成功することはないでしょう。

何かを始める時に、成功するかしないかに戸惑ってしまうことはよくありますが。始めない限りは成功することは決してありません。「始める」という勇気を踏み出すこともまた、難しいことではありますので、これは考え方として非常に大事かもしれませんね。

Surround yourself with people who do what you want to do, and eventually you’ll wake up to find yourself doing the same.
あなたがやりたいと思っていることをしている人たちに囲まれるようにしましょう、そうしていれば、同じようになっていることでしょう。

人間は環境で変わる生き物とはよくいわれますが、付き合う人たちによって考え方が変わっていくものです。現状が不満だと思う人は、ちょっとでも今とは違う場所へ飛び込んでみる勇気というのも変わるためには必要になってくるのかもしれません。

I try to work the hardest I can without burning myself out.
私を燃え尽きることなくやり続けさせるものが、私を動かします。

情熱を持ってやれるものが見つかるかどうかは、人生を本当に豊かにするものかどうかにも繋がるものです。こうした燃え尽きることなくやり続けさせるものを見つけるためには、探し続けるしかありません。そして、それがJustin Kanにとっては、動画だったのかもしれませんね。

I find it hard to manage somebody's work unless I have an intimate knowledge of how to do it myself.
自分のやり方を把握しておかなければ、だれかの仕事を管理しておくというのは難しいものです。

自分のことをまずできるようにしなければ、相手に任せることなどできない。経営者を経験してきたJustin Kanならではの言葉ですね。

Justin Kanは新しいサービスを生み出し、まだ自分の好きなことを突き進めています。彼の言葉から、少しでも人生を見つめ直して、挑戦してみてはどうでしょうか?

<関連サイト> スカイプ英会話を探すなら! | オンライン英会話比較360°

モバイルバージョンを終了