日々過ごしていく上ではこれだけは欠かせない!そんなとっておきのアプリはありますか。日本では主に使われているアプリケーションといえば、FacebookやTwitterあるいはInstagramなどのSNSや、ニュースアプリなどなど。どちらかといえば、アップデートされる情報を取得していく為に使われているようなケースが多いみたいです。アメリカでは、一歩踏み込んでいて、実際に買い物をしたり、配車、決済などに使われるようなことも当たり前となってきています。そんなアメリカで暮らしていく上で、ダウンロードしておかなければKYになりかねないようなものを今回はご紹介します。
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◼︎ Venmo
例えば、友達と飲み会に行った時に細かいお金がなくて、誰かが立て替えたとします。「次回会った時に払うよ。」なんて約束しても、その次回がいつまでたっても訪れず、結局まだお金が返ってこないままのようなことって、ありがちです。Venmoがあれば、これが解決します。
このサービスは、個人間におけるお金のやり取りをいとも簡単にしてくれているもので、チャット感覚で送金や受け取りが可能なのです。スマートフォンに銀行口座を入れておくだけで、口座間でのやり取りを少額からやってくれます。アメリカンライフでは、Venmoを使って、割り勘を完済させることはよくあることなので、必須アイテムでもあります。
◼︎ Uber
スマートフォンの数タップするだけで、近くにいる運転手が目的地まで連れて行ってくれるサービス。機能としては、タクシーとなんら変わらないものですが、既にアメリカではタクシーを超える回数でUberが使われています。というのも、タクシーのようなどうしても配車が必要な時に限らず、価格のお手頃と、使い方がとっても簡単なところから、ちょっとした移動でもこのUberが使われることがあるのです。
UberもVenmoと同じように、アプリ内で同席した友達と割り勘をすることができちゃいます。割り勘というと、どうしても端数はどちらかが持たないといけないところがあります。そうしたところをきっちり、できるのもアプリで決済する良いところかもしれません。
◼︎ Yelp
友達と待ち合わせをする時に、絶対に使うのがYelpです。これは、カフェやレストランに限らず、ジムやら美容院などローカルサービスであれば、なんでも場所に関する情報を引き出すことができる便利なものです。例えば、友達とカフェで待ち合わせをする時などには、Googleマップや、そのお店のホームページではなく、まずYelpのリンクが貼られてくることは間違いないでしょう。
Yelpのいいところは、レビュー。初めて行った場所でも、誰かの口コミを見れば、初めてのデートでも安心して、お店をチョイスすることができちゃいますよね。メニューの情報もあるため、何を頼もうかなど事前に決めておくことなんかもできます。予約ができるような場合もあります。
◼︎ Craiglist
いわゆるクラシファイドサイト。アメリカで使い始めて、日本にこれがないことを知ると、とっても不便に感じてしまいます。それほどまでに、アメリカで愛用されているサービスとなります。住む場所、中古売買、友達づくり、仕事探し、パートナー探しまで何でもあり。このサイトさえ知っていれば、新しい街で生活をするにしても、何でも手に入るような気がしてしまいます。
気をつけなければならないのが、安全性がそこまで担保されていないところ。例えば、家や車を買おうと探していて、良好な案件を見つけたとします。実物もない状態で、前金を請求され、払ってみると、実は詐欺だった。こんなことは頻繁に起こりうることなのです。何も分からない新参者は余計にターゲットになりがちなので、十分に注意しましょう。
◼︎ GrabHub
レストラン宅配サービス。今まで、レストランの料理はレストランでしか食べられない。GrabHunを使えば、近くのレストラン料理がを数十分以内に楽しむことができます。アメリカではレストランでオーダーして食べきれなかった料理があれば、別の容器を用意してもらい、テイクアウトをすることなんかもします。
この手の宅配サービスは色々と出てきています。レストランではなく、新鮮な自社料理を楽しむことができるもの、ケイタリングサービス、あるいは家庭の手料理が運ばれてくるなんていうサービスまでさまざま。時間がない分、それでも料理を楽しむことができるデリバリーサービスは今ホットなのかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。この他にもさまざまなアプリが、日常の中で頻繁に使われている傾向にあります。まだまだ日本でもスマートフォンだけを使ってできることもいろいろあるのかもしれません。これ、面白そうなんていうアプリケーションがあれば、いち早く使ってみて、アメリカンな気持ちに浸っているのも面白いですね。