日本に帰国する友人や、日本から来た友人によく聞かれるのが、アメリカのお土産!
どこで買えばいいの?
何を買えばいいの?
とよく聞かれます。というわけで、今回は、私が住んでいるロサンゼルスでおすすめのお土産を、人気のあるマーケットも含め、ご紹介します。
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◆どこで買えばいいの?
私がおすすめするのは、日本にはまだ出店していない、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)やWhole Foods(ホールフーズ)、Sprouts(スプラウツ)です。
オーガニックが中心のお店なので、アメリカの人たちはよく利用しています。
特にTrader Joe’sは他と比べてリーズナブルにオーガニック商品が買えるのと、アジアンテイストなもの(餃子やひじき入りのチャーハン、豆腐のナゲットなど)もたくさん置いてあるので、私もよく利用しています。
また、会社へのお土産で、安くて量も多いものを購入するには、どこにでもある一般的なスーパーのRalph’s(ラルフス)やVONS(ボンス)、Target(ターゲット)などがいいと思います。
日本でも有名なブランドのお菓子でも、アメリカバージョンパッケージや、アメリカ限定味があるので、それらをお土産にしても喜ばれるかと思います。
◆何を買えばいいの?
やはり、「アメリカならでは」のものを選びたいですよね!
最近は日本でも手に入るものも多いですが、本場のものをプレゼントすると喜ばれます。
1.エコバック
英語ではエコバッグとはあまり言わず、Shopping bagもしくは、Reusable bag(再利用のバッグ)と言います。
とてもかわいいデザインの物や、お店によって毎年デザインが変わったりするので、集める人も多く、お土産でも喜ばれるので、私も前回帰国した際に、20個以上購入してお土産に持っていきました。
最近では日本もエコバッグブームなのでとても喜ばれます。
特に、Whole FoodsやTrader’s Joeのバッグは丈夫なうえに安くて、種類も豊富、そしてかわいいと人気です。
99セントから6ドルくらいのものまでと幅広いです。
ちなみに、アメリカでは、ビニール袋をplastic bag(プラスティックバッグ)といいます。
私も何度か言い間違えたことがあり、それで覚えました!
ビニールはVinyl(ヴァイニル)と発音します。
2.スパイス
いろんなスパイスをブレンドしたものが人気。特にTrader Joe’sのグラインダー付きのボトルに入ったものが、便利かつお安いのでおすすめです。
実は私も、$1.99のピンクソルトとミックススパイスを愛用しています。
そのほかにも、レモンペッパーやガーリックソルトなど、見た目もかわいいラベルなので全部そろえてしまいたくなります。
冬限定で出るトリュフソルトも人気ですが、いつも売り切れていて、一度もまだ買えたことがありません…。
3.ファブリックシート
日本でも使っている方も多い乾燥機。アメリカではもちろん乾燥機を使うのは普通で、それ専用の静電気防止プラス良い香りをつけるためのシートを使うのが当たり前となっています。
メジャーブランドはDowny(ダウニー)。いろんな香りがあります。
私はタンスの中や車の中に入れて、芳香剤代わりにしています。
アメリカ人の人も結構こうした使い方をしているそうで、友人も靴箱に入れているよ、と言っていました。
洗濯機はWasher Machine(ウォッシャーマシーン)、乾燥機はDryer(ドライヤー)といいます。
髪用のドライヤーはHair dryer(ヘアドライヤー)と区別しています。
4.スターバックスの地域限定、もしくは期間限定のタンブラー
日本同様に、地域限定、期間限定のマグカップもいろいろありますが、日本に持って帰る際に割れやすいのもありますので、私のおすすめはタンブラーです。
集めている人も多いと思いますので、男女問わす喜ばれるお土産ですね。
バレンタインの時期にはハート柄、母の日や父の日、インディペンデンスデイなどにも限定物がでますので、アメリカならではのデザインを探してお土産にするのもいいのではないでしょうか。
5.ドライポップコーン
日本ではあまり見かけませんが、電子レンジ用のドライポップコーンは、アメリカでは大概の家庭では常備しているのでは? というほどにメジャーです。
バスケットボールやフットボールなど、家族や友人でポップコーンを食べながら観る習慣のあるアメリカならでは、とアメリカに来た当初思ったものでした。
小さな真空パックに入ったドライポップコーンを電子レンジにそのまま入れ、数分。
パンパンっという音とともに袋が膨れ、出来上がったら、付属の塩やバター、フレイバーパウダーを混ぜるだけ。
アメリカンな味を楽しめるので、こちらもお土産に喜ばれます。
1つ買うと2つ目が無料
Buy 1 get 1 50% Off 1つ買うと2つ目が半額
これらは本当によく見かけます。これでついつい買いすぎてしまうのですが…。
Excuse me, do you work here? もしくは Are you working here? すみません、こちらで働いている方ですか?
たまに、スタッフの人と間違えて、一般のお買い物客の方に声をかけてしまうことがあるので、私はこのフレーズはよく使います…。
I’m just looking. 見ているだけです。
アメリカ人はすぐにフレンドリーに、May I help you?(何かお探しですか?)と聞いてくるので、このフレーズもよく使います。
I’m looking for~ ~を探しているのですが。
How much is it per pound? パウンドあたり、いくらですか?
日本では大体、100グラムあたりの計算で売られていますが、アメリカはほぼPound(パウンド)で量り売りされています。
よく使う単位は
1Pound≒450g
1Ounce(オンス)≒35g
1Gallon(ガロン)≒3.8ℓ
1Poundが16 Ounceということになります。
わかったような、わからないようなという感じですよね。
私もいまだに計算する際にわからなくなってしまいます…。
他にも覚えておくと便利な表現が
Do you have any other colors (sizes or designs) for this? ほかの色(サイズやデザイン)はありますか?
Where is the casher (checkout)? レジはどこですか?
レジでよく聞かれるのがこちら。
Did you find Everything OK?
(順調に買い物できました?)
Yes, Thank you.
と答えましょう。
◆お土産選びのコツ!
私がいつも言っているのは、
「軽くて小さくて割れないもの!」
先日も、大き目の箱のチョコやボディソープなどを、まとめ買いしようとしている友人に同じことを言いました。
重量オーバーになったり、液漏れしたりなどのトラブルも多いです。
また、カリフォルニアワインを買っていかれる方も多いかと思いますが、その際はきちんと重量計算をして、別便で送ることをおすすめします。
もちろん、カリフォルニアワインもとっても美味しいので、ぜひお土産候補にしてくださいね!
レジのスタッフは本当に気さくな人も多く、いろんな話をしてきます。
初めはドキドキしていましたが、慣れてくると楽しくなってきます。
また、良く行くマーケットだと顔を覚えていてくれて、さらにフランクに話しかけてきてくれます。
留学やビジネスでアメリカに来た際には、そんなアメリカンな雰囲気もぜひ楽しんでくださいね!