英語を話せるようになるための3つの提案

上達法
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「英語の勉強をしているけれど、なかなか話せるようにならない」という方は多いかと思います。

 

私も語学学校の先生やネイティブの友人に「どうやったらもっと英語を話せるようになるか」という相談をしたりしていました。

 

今回は私が実践してみて感じた、「効果的な英会話勉強法」についてご紹介します。

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■英語で考える癖をつけよう

「物事を英語で考える」。

 

これが、一番簡単にできて、かつとても効果的だなと感じる勉強法です。

 

具体的にどういうことかというと、例えば電車やバスに乗っているときのことを想像してみてください。

 

窓の外を眺めながら「これから何をしよう?」「昨日のアレは失敗だった」など、色々と考えたりすることがあると思います。

 

それらをすべて英語で考えてみるのです。

 

“What am I going to do?(何しようかな?)”

 

“I should have been more careful yesterday.(昨日はもっと気を付ければ良かった)”

 

など。

 

難しければ、短い言葉や簡単なことでもいいです。

 

“This view is really beautiful.(すごく綺麗な眺めだなあ)”

 

“Oh, that dog is scary. (あ、あの犬怖い)”

 

大事なのは、自分の思っていることを英語にすることです。

 

そのときには「一度日本語で考えて、それを英訳する」ことはしないでください。

 

日本語を考えてから脳内で英語に訳すという作業をしていると、実際の場面ではなかなか話せるようになりません。

 

この「英語で考える」勉強法は、英語で考えて英語を話す訓練ともいえます。

 

英語で考えようとしている中でわからない単語や言い回しがでてきた場合は、あとでまとめて辞書やインターネットなどで調べ、次回その単語を使って考える、というのを繰り返していくと効果的です。

■英語で連絡を取り合おう

実際に電話をせずに、メールやラインで短いやり取りを継続するだけでも、会話で使う言い回しや単語を使用するためアウトプットの良い練習になります。

 

でも、「英語を話す機会がない」「英語圏の知り合いがいない」という方は、実際にどうやって英語を練習すれば良いのでしょうか。

 

前項にあったように、1人で会話を考えることももちろんできますが、会話の場合は相手の返事に対して反応することが必要なため、なかなか1人では練習が難しいかもしれません。

 

その場合は、ネット上で英語を話せる知り合いを作る、というのも良いと思います。

 

検索してみるとわかりますが、「日本語を勉強したい」と思って練習相手を探している人はたくさんいます。

 

うまくいけば、自分が日本語を教える代わりに、相手に英語を教えてもらう、という関係を築くことができるでしょう。

■継続して英語に触れるようにしよう

2つ目まではアウトプットの練習でしたが、最後はインプットのお話です。

 

英語を学ぶときは、

 

インプット(単語、フレーズ、文法など)→暗記・理解→アウトプット(実践)→身につく

 

という流れが理想的だと思います。

 

しかし、ずっとインプットばかり行っていてもなかなか身につく(話せる)ところまではいけません。

 

そのため、インプットとアウトプットは並行して続けていくことが重要です。

 

英語で考える習慣をつけたり、英語で話す機会をもうける傍らで、海外ドラマを見たり、リーディングやリスニングを毎日続けたりすることが英語力アップに繋がっていくと思います。

■まとめ

 

インプットもアウトプットも、「週末に一気にやる!」というスタイルより、「1日15分だけだけど毎日やる!」というスタイルをおすすめします。

 

毎日コツコツ続けて、効果的な英会話の勉強法を試してみてくださいね。

 

<今回ご紹介した内容を要約すると>

・英語で考える習慣をつけよう

・英語で連絡を取るようにしよう

・継続して英語に触れよう

<関連サイト> スカイプ英会話を探すなら! | オンライン英会話比較360°

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