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アメリカの”イマ風”を報道してくれる!ソーシャル時代の8大メディア!!

15年前であれば、新聞や雑誌、あるいはテレビ。世の中で起こっていることを知る為のやり方は、限られていました。しかし、いまやインターネットだけでなく、ソーシャルメディアの発展によって、オンラインで繋がる全ての人たちが情報を発信し、それを受け取ることができる時代がやってきました。

そんなソーシャル時代にアメリカで大進化を遂げたメディアがあります。個人のブログからでも、いつの間にか世界中の人から取り上げられる可能性がある時代です。とはいえ、アメリカの生情報やカルチャーをキャッチアップしていくための、”これは見ておけ!”といえる新興メディアをご紹介します。

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◼︎ BUZZFEED(バズフィード)

出典:http://www.buzzfeed.com/

毎月2億人ものユーザーを誘客している、全米で最もホットなソーシャルメディア。その人気の秘訣は、コンテンツの幅広さにあります。猫や犬のおかしな行動、職場や学校でよくある話といったバカげた話から、シリアスな政治の話までを取り扱っています。また、漫画風に仕上げられている記事も多く、子供から大人までに愛されるコンテンツ作りを徹底しています。

◼︎ MASHABLE(マッシュブル)

出典:http://mashable.com/

デジタル時代の預言者。ただiPhoneや最新のアプリに関する情報を垂れ流しにするだけでなく、使い方やレビューなどをまとめています。ビジネスにおけるデジタルよりも、生活面におけるデジタルを定義している要素が高く、生活の知恵(ライフハック)な内容も豊富に取り揃えています。

もともと、ピートキャシュモアという一人の青年が、自宅のデスクで始めたMac Book Airのプチ情報・レビューを書いたブログが基になっています。何気ない小さなところから始まるのが、アメリカンドリームらしいですね。

◼︎ HAFFINGTON POST(ハフィントンポスト)

アメリカのリベラル系ニュースサイト。事実以上に、オピニオンが重視される書き方が特徴的です。したがって、ライターもコラムニスト的な方が多く、個人のブログから寄稿しているケースも少なくありません。政治ゴシップ的な内容に、アメリカだけでなく、世界中からファンを募っています。創業者は、キャリアウーマンの代名詞とも数えられるアリアナ・ハフィントン。

◼︎ FUSION(フュージョン)

出典:http://fusion.net/

若者のバイブル。今時のヤングたちは、モノとサービス、そして情報が複雑化されたカオスな世界で生活しています。フュージョンは彼らの周りで起こる些細な出来事や、声を拾い上げながら、対話しながらコンテンツを発信しています。

◼︎ QUARTZ(クォーツ)

博識なソーシャルニュースの巨人。2012年9月の登場から”New Global Economy(新しいグローバル経済)”を追っていくことを掲げ、国際的な視点で市場を読み、価値のある説得力のある文章で、世間を唸らせています。専門的に突っ込んだ分野の内容も含まれているので、初心者には厳しいかもしれませんが。背伸びして、視野を広げるにはバッチリかもしれません。

◼︎ NEWSY(ニュースィ)

テレビに代替する、ブロードキャスト。ニュースィは、海外の至るテレビ局と連携をしており、現地で流れているニュース番組をストリーミングで配信してくれるサービスです。動画と一緒に、テキストが流れてくるのも特徴の一つです。ニュースを知りながら、英語の勉強をすることができるのは、お得な気がしますね。

◼︎ OZY(オージー)

出典:http://www.ozy.com/

ミレニアル世代の教科書。いわゆる1980 – 2000年代に生まれた層を対象にしたメディアの代表格。必読なニュースも取り込みつつ、多くは独自で編み出したコンテンツが多いです。スティーブジョブズの夫人であるローレン・パウエルが出資者として名を連ねていることでも有名です。

◼︎ MEDIUM(ミディアム)

出典:https://medium.com/

見つかる、見つけられる新しいメディアの形。ミディアムは、ニュースメディアの顔と、ブログの顔を持っています。参加するユーザーは、興味のある内容をすぐに探すこともできるし、発信をする人は逆にすぐに記事を読まれることがあります。こうしたスタイルは、メディアの新しい形としても期待が高まります。

◼︎ まとめ

アメリカで息づいているソーシャルメディアを紹介させていただきました。ざっとホームを覗いてみるだけでも、日本で人気になっているメディアとは雰囲気が異なっていることに気づきます。英語の勉強がてらに、新しく購読を始めてみる。もしくは、書き始めてみるのもいいかもしれません。もしかしたら、あなたの記事が、全米に読まれるかも。

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