あなただけの先生が見つかるはず。Youtubeに現れた6人のイングリッシュティーチャー

「ハーイ！みなさん、こんにちは！」

いまや、Youtubeを使えば、誰もがエンターテイナーになれる。そんな時代が、いよいよ本格的にやってきました。映像を取れる設備と、インターネット環境さえあれば、世界中の人たちに見てもらうことができるステージへと、ほんの数分で上がることができるのです。

いまや、国内に活躍がどうしても限られているテレビスターよりも、憧れる人が増えてきているかもしれないYoutuberたち。世界トップクラスのYoutuberは、なんと年間1200万ドル（14億円）も稼いでいるんだとか。

Youtubeで、よく取り上げられるテーマは、「やってみた系」を中心とした面白コンテンツだけではなく、ゲームの実況、音楽。それから、役に立つ系など、ジャンルはさまざまなのです。そんな中でも、最近、盛り上がってきているのが、なんといっても「英語を学ぼう！」です。どうせ勉強をはじめるなら、楽しくはじまった方がいいはずです。今回は、これだけは見ておきたい、イングリッシュティーチャー系なYoutuberたちをご紹介します。

◼︎ バイリンガールちか

出典：http://blog.livedoor.jp/bilingirl_chika/

「Youtube 英語」と検索すれば、まず真っ先に登場するのが、彼女。おそらく、インターネット上で英語を勉強しようと一度でも試みた人なら、知らない人はいないでしょう。その名の通り、小学校一年生から大学卒業に至るまでをアメリカで過ごしたあと、大手コンサルに勤め始めます。まさに、エリート街道を走ってきた彼女が、Youtuberへと転身をしたのは、「a」と「the」の違いを友達に聞かれて、動画を作ったのがキッカケだったみたいです。

男子ならメロメロに、女子なら憧れるお姉さんキャラな、ちかさんですが。彼女の魅力は、容姿以上に、なんといっても、体を精一杯使った喜劇スタイルなのです。アナと雪の女王を題材に取り扱ったり、旅行に行った時の風景をコメントするなど。気になるものから、使えるものまで、取り揃えが豊富です。

オススメの動画は、こちら。

◼︎ Listn.me

英語をまず、「聴く」ことから始めることにフォーカスしたチャンネル。帰国子女や、留学生が登場して、学校や生活でありがちな事柄を取り上げていることが多いです。英語レベルごとにラインナップが取り揃えられているだけでなく、文化あるあるも学ぶこともできます。やっぱり、若い人たちが元気良く配信していますので、見てるこちらもモチベーションをもらうことができます。

オススメの動画は、こちら。

◼︎ ミカエラ

福岡在住のカナダ出身、美少女Youtuberです。日常で起こったことを、英語と日本語で紹介してくれます。また、話題になったのは、歌声で。レディーガガや、リトルマーメイドをカバーしています。この歌唱力が、もう本人顔負けのレベル！ミカエラさんは、カナダ出身の福岡人ということですが、2012年に行政が制定した仮想地区「カワイイ区」の区長も務めています。Youtuberの幅を通り越して、活動の幅を広げる彼女と一緒に日常生活から、英語を学んでみましょう。

オススメの動画は、こちら。

◼︎ IU-Connect

出典：http://iu-connect.com/cafe/

ボストン在住の、日本が大好きなアメリカ人。間違えやすい英語シリーズが、彼の持ち味です。英語が使う環境が、日常にない限りは、なかなか正しい英語を使いこなすのは難しいところ。間違ったまま、使い続けていたら、海外に行って笑われてしまいますよね。日本での留学経験がある、彼の動画なら、初心者でも英語世界への一歩を開くことができるはずです。

オススメの動画は、こちら。

◼︎ PDR

おもしろ動画で名高いPDS株式会社の、長男であるPDRさん。ブラックユーモアのような、いわゆる”お笑い”とは一味違うような展開がポイントです。同じく、Youtuberであるmimeiさんと結婚をしており、根っからのYoutuberとなりますが。そんな中でも、「学校では絶対教えてくれない英語」シリーズは、現地で暮らしていないと絶対にわからないものばかりなので、意外にも便利な内容にもなります。

オススメの動画は、こちら。

◼︎ Ted-ed

出典：http://ed.ted.com/
Youtuberではありませんが、英語を学習する上では、ぜひオススメなチャンネルです。TEDといえば、ビルゲイツを始めとする著名な人たちが登壇するプレゼンイベントとして、世界あちこちで開催されていますが。こちらは、2012年に教育目的で作られたもの。アニメーションと、英語字幕で、分かりやすい内容です。英語を学ぶだけでなく、豆知識も得られるのが一石二鳥ですね。