アメリカ人と最短で友達になるための5つのポイント!

例文
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今回はアメリカ人と最短で友達になるための5つのポイントをご紹介します。
アメリカに来たころは、まったく友達がいなかった私ですが、この5つのポイントを押さえて会話したところ、今ではたくさんの友達ができました。
留学やビジネスでアメリカに来た際にはぜひ参考にしてください!

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■ポイント1:必ず笑顔であいさつしましょう

スーパーのレジや、公園、知らない人でも、「Hi!」や、「How are you?」(元気?)はあたりまえ。誰かと通りすがったら、たとえ何も言わずとも笑顔をかわします。
「How’s it going?」(調子はどう?)などもよく聞きます。

その時に、必ず笑顔で言いましょう。
実は、これにも意味があって、「私は不審者ではありませんよ、安全ですよ」ということをアピールしているのです。
最近、日本から来たばかりの友人に相談されたのが、「How are you?」といっても返事が返ってこないのだけど…、ということでしたが、これは「こんにちは」と同じような感覚で使われているので、特に返事がなくてもあたりまえだよ、と話しました。

あいさつをしても返事が返ってこないことがありますが、気にしないことです。

笑顔だけで返してくれる人もいれば、無視する人もいます。
それがアメリカだと割り切って、とりあえず、あいさつはしておくことが一番です。
近くにある、よく行くスーパーで、こうして仲良くなったスタッフさんがたくさんいて、私たちを見ると、おまけしてくれたりします!
びっくりしたのは、そこにおいてある商品のクッキーのパッケージを突然開けて子供たちにくれたり、売り物のおもちゃをくれたり!
挨拶は三文の徳?かもしれませんね!

■ポイント2:相槌をしましょう

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これもよく友人にきかれることですが、どうしたら相槌を打てるのか?という相談です。
私もアメリカに来た当初はなかなか難しかったのですが、ある程度コツをつかむと自然にでてくるものです。

といっても、大したことではないのです。
英語は特にオーバーリアクションなので、会話の節々に、

|「Oh…」、「Wow!」、「Really?」
|(本当?)

|「I see.」
|(なるほど)

|「I know.」
|(わかるわ!)

などがよく使われます。
相槌を入れると入れないとでは、相手側の印象がかなり違ってくるので、重要だと思います。

また、面白いことを言ったら、一緒に笑い、悲しいことだったら一緒に悲しむことです。
私たちがきちんと聞いてくれている、とわかると、相手もきちんとした態度で接してくれます。

■ポイント3:共通の話題を見つけましょう

特に、文化の話や、食べ物の話、子供の教育の話などはよく出ます。
アメリカでは学生でも、もちろんビジネスにおいても年齢層が広いので、共通の話題があると年齢に関係なく会話が進むので、友達を作りやすくなります。

天候の話はたまに出ますが、日本ほど話しません。たまに

|「It’s too cold today!」
|(今日は寒いね)

とかくらいです。
あるときアメリカの友人に

|「Does a Japanese like talking about the weather?」
|(日本人は天気の話をするのが好きなの?)

と聞かれました。
彼女はしょっちゅう日本人の友人に天気の話をされるので、不思議だと言っていました。
日本人は、あいさつ代わりにそういう話をはじめにする文化なのよ、と説明しておきました。

もうひとつ、アメリカ人との間ではお金の話もあまりしません。
これもよく日本人の間ではされます。

|「How much is that?」
|(それいくら?)

私たちは何気に聞いていることですが、アメリカでは、あまり値段を聞かれたりするのを好みません。
例えば、相手が

|「It’s so reasonable!」
|(これすごく安かったの!)

と言って来たら、いくら?と聞いても問題ありませんが、自分からあれこれ値段を聞くのは印象を悪くしますので、気を付けましょう。

また、よく「cheap」という言葉をつかいますが、どちらかというと、安っぽいとか、安売り、というイメージで使われますので、「reasonable」(お手頃な)という言葉を使うほうが良いでしょう。

■ポイント4:質問をしましょう

アメリカ人は相手をより知ろうと、質問をしてきます。
答えることもそうですが、自分も相手に興味があることを伝えるために、どんどん質問しましょう。

私の意見ですが、来た当初は聞くことも話すことも苦手な私にとって、質問をされて答えることがとても苦手でした。
でも、逆に質問をして、相手の答えを聞くほうがとても楽なうえに、英会話の勉強にもなりました。
自分発信のほうが、考えて話す余裕ができるためでしょうか、それによりだいぶ英会話が上達し、友人も増えた気がします。

質問内容は何でもいいのです。
例えば、Holidayや週末が近かったら、

|「Are you planning to do something on the next Holiday(or weekend)?」
|(次のホリデーに(もしくは週末)何か計画してますか?)

|「Is there any plan to do on the next holiday(or weekend)?」
|(上と同じ意味)

|「What did you do on last weekend?」
|(先週末何をしましたか?)

過去形でもOK。
もし、相手の予定を知っていたら

|「How was your trip?」
|(旅行はどうだった?)

これらは、アメリカの友人との間でよくある会話です。

■ポイント5:ネガティブなことをいわないようにしましょう

これも、ポジティブシンキングのアメリカン人ならではのルールかと思います。
私も靴屋で一度だけ使ってしまって、「しまった!」と思った会話です。

|「This is too small. Don’t you have any others? 」
|(これは小さすぎるわ。他のサイズないですか?)

日本語で聞くと、普通なのですが、正しくは

|「This is too small. Do you have any others? 」
|(これは小さすぎるわ。他のサイズありますか?)

そうです、同じことを言うにも、否定文は避けたほうがいいのです。
スタッフの人が一瞬いやな顔をして、私も気づきました。

|「Didn’t you know that?」
|(知らなかった?)

これも日本語だと普通に聞こえるようですが、アメリカ人の感覚では、会話の流れによっては「え、なんで?知らなかったの?」と嫌味に聞こえることもあるようです。

|「Did you know that?」
|(知ってた?)

と言うほうが良いでしょう。

もしアメリカ人と会話をする機会がある場合は、できるだけポジティブな言い方をしましょう。

■積極的なアメリカ人には積極的に!

どうしても間違ったらどうしよう?という思いから、なかなか話せないこともありませんが、特にアメリカはアピールしないと何もわかってくれません。

何を考えているかわからない、と思われて、相手もなかなか心を開いてくれません。
友達をつくることで、英会話のチャンスも増えますし、もちろんアメリカ生活が楽しくなります。
留学やビジネスでアメリカに来た際には、ぜひ積極的に会話して、楽しい時間を過ごしてください!

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