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海外の常識に学ぶ人間関係のコツ!留学で使える3つのフレーズ

海外留学の醍醐味は何と言っても、、、、、、「日本での常識が覆されること!」
海外に一定の期間滞在した多くの日本人が、帰国と同時に感じる本音とは?

「日本が一番!」

もともと他の国々に比べ愛国心をあまり表現しない日本人が、自分の国に対して感じる愛着も、やはり海外に渡った人こそ強く感じるのでしょうか。

せっかく海外に行くなら、

日本の常識が覆される=海外の常識に学ぶ!

そんな経験をたくさんしてみましょう!

そのためには、やはりとことん異文化に触れることです。
しかし、はじめから英語を上手く話せる方は少ないでしょう。

そこで今回は、海外の常識に学ぶ!
留学を考えている方に向けて「留学で使える3つのフレーズ」をお届けします。

私の体験も交えてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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■相手との距離を縮める!?相手をほめるフレーズ

異文化に飛び込んで行くためには、相手に興味をもち、仲良くなることです。

そのために必要なのが「相手をほめるフレーズ」でしょう。

特に相手をほめるフレーズとして効果的なのは、相手の第一印象についてほめること。
例えば、

|① Your scarf is very pretty, where did you get it?
|② That looks good on you!
|③ Blight color suits you so much.

<対訳> 
|① あなたのマフラー本当にかわいいわ。どこで手に入れたの?

※ダウンタウンの地下鉄で、すれ違いに個性的なファッションの女性に言われたセリフ。あまりに自然に話しかけられたので、知り合い?とどこかで会ったことを疑ってしまったほど。

|②それ(その髪型)とてもあなたに似合うわ!

※海外、初のローカル経営の美容院、I trust your taste!「美容師さんのお任せで!」でとリクエストしたら、こけしのような髪型に!なった時の美容師のほめ言葉。(日本人の硬くてコシのある髪は北米の人にはあこがれなのよ、と決していい訳ではなく伝えてくれました)

|③鮮やかな色がとても似合いますね。

※ショッピングで、とても派手な色のアウターパンツを試着した時の店員のセリフ。自分としては「派手すぎる!」と感じたけれど、店員のマジック!にかかり購入、、、。

日本でこのような直接的な表現を使うことは少ないと思いますが、これも異文化。
こんなフレーズをあなたが使えば、相手との距離をきっと縮められると思います。

■相手と仲良くなるための!同調するフレーズ

相手との距離をさらに縮めるには、同調し、自分からサインを送ることも、効果的です。
例えば、「同調するフレーズ」として、

|① We’re in the same boat.
|② I’m in your corner.
|③ I hear you.(ya)

<対訳>
|① 私たち(わたしもあなたと)同じ境遇だよね。

※忘れもしない、ある日の午後。勤務していたスクールのコピー機を押した瞬間!全てが停電に!しばらくして外をみると、どうやらこのビルだけではなく街全体が大停電(blackout)だったことが判明!何時間もかけて自宅へ帰る道、、、何人ものローカル人に声をかけられるたびに聞いたセリフ。

|② わたしはあなたの味方だよ。(わたしがついているよ。)

※友人たちとカフェで話しているとき、付き合っている交際相手とうまくいっていない彼に励ましていたローカルの友だちのセリフ。

|③ (かなりカジュアルなシーンで、あなたのいってること)わかるよ。

※ローカルの会話はもちろん、映画やドラマなのどのシーンでも多様されている。

このフレーズさえ知っていれば、かなり相手に安心感を与え、相手はさらに心を開いてくれますね!

■人間関係において一番大切!?感謝するフレーズ

親しき中にも礼儀あり!仲良くなってからも必要なのは、その関係を保つこと。
そのためには常に「感謝の心」を表すことが大切です。

例えば、「感謝するフレーズ」としては、

|① Thank you for a lovely tea. / My pleasure.
|② I really appreciate all your help.
|③ We’d like to thank you from the bottom of our hearts.

<対訳>
|① 素敵な紅茶をありがとう。/どういたしまして。(私の喜びです)

※イギリス人のチューターがいた際、いつも家で出してくれた紅茶に対して感謝した際の返事「どういたしまして。」”You’re welcome.”とは、また違ったニュアンスを出したいときに。

|② あなたのサポートに全てに本当に感謝します。

※心から相手がしてくれたことに対して感謝したいときに、大げさすぎずでもしっかり相手に感謝が伝わる表現です。

|③(私たちは)心の底から(あなたに)感謝しています。

※Thank youカードなど、メールや文書にて感謝を伝えるときによくであいます。

いかがでしょうか。
人間関係ではやはり感謝が大切。

上記のフレーズを参考に、「感謝の心」をしっかり言葉で表現してみましょう。

■まとめ

今回は、海外の常識に学ぶ!現地の人たちと深い人間関係を築くきっかけとなるような「留学で使える3つのフレーズ」をお届けしました。

今回ご紹介した3つのフレーズについて、最後にまとめておきます。

1、「相手をほめるフレーズ」で距離を縮める!
街に一歩出れば、道行くところ全て?!
あなたのためのレッドカーペットが敷かれています。
ほめられたら、ぜひ今度はあなたから!相手をよく観察し、素敵だな、と感じるところをどんどんほめてみましょう。

2、「同調するフレーズ」で仲良くなる!
ただうなずくだけでも、聞き上手?!「聞き上手は、相づち上手。」ただ相手の話を聞いてあげるだけではなく、ちゃんと聞いている!というサインを送ってあげましょう。

3、「感謝するフレーズ」で、人間関係づくり!
いつもの”Thank you.”感謝はちゃんと伝わっている?!自分が伝えたい感謝のバロメーター、できるだけ自分の想いに近く話したいはず!バラエテイに富んだ表現を多くネイティブから吸収しましょう。

<この記事を要約すると>
・まずは、「相手をほめるフレーズ」「同調するフレーズ」「感謝するフレーズ」を使いこなそう。
・海外では、日本での常識が覆される毎日は当たり前。より毎日を楽しむために、現地ではローカルの感覚!になりきろう。

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