留学するにはパスポートやビザを申請したり、留学先の入学許可をとったり、滞在先を決めたり。やらなくてはいけないことがたくさん!
何から始めればいいの?何をしなくちゃいけないの?と悩んでしまいますよね。
留学前にすることで私がおススメするのは、“知ること”です。
まずは「留学先のことを知ること」。
そして、今住んでいる「日本を知ること」。
さらに大事なのは「自分を知ること」です。
今回は留学前にしなければならない、3つの“知ること”をご紹介したいと思います。
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■留学先ことを知る。
まずは、留学先のことを知ることが大事です。
例えば、留学先はどんな国なのか、留学するにはどんなビザが必要か、どんな気候なのかを知っておく必要があるでしょう。
また、自分が通う学校はどんなところなのか、その学校にはどんなクラスがあるのか、滞在先からはどうやって行くのかを知っておく必要もあります。
他にも、滞在先のこと、学生寮なのかホームステイなのか、一緒に住むのはどんな人なのか、なども知っておくと良いでしょう。
国の文化や習慣など留学してから慣れていくものもありますが、先に知っておくと役に立つことも多いです。
例えば、お風呂。
日本のようにバスタブがある家は多くありません。
さらに、シャワーのお湯も貯水タンクにあるぶんだけしか出ない所もあります。
そのようなところでは、日本のように長々とシャワーを浴びていることは難しいでしょう。
滞在先もホームステイであれば、ホストファミリーのことなども知っておくと早く生活になじんでいけるかもしれませんね。
■日本を知る。
私が留学して一番知っておけばよかったと思ったのは日本のことです。
留学をすると留学先の国と日本の違いを多く気づかされます。
また、ホストファミリーやクラスメイトなどとの会話では、よく日本のことを聞かれます。
日本の文化や日本語の意味など、興味を持って聞いてくれます。
折り鶴の折り方を教えてあげたり、日本の料理をふるまったり。
友達やホストファミリーと打ち解けるきっかけにもなるし、英語で「伝える」練習にもなります。
日本からお土産を持って行ったりすると留学先でのコミュニケーションの強い味方になりますよ。
■自分を知る。
最後に大事なのが自分を知ることです。
自分が何をしたいのか、何のために留学するのか、留学が終わったら何をするのかを自覚しておくことが大切です。
これを明確にしておかないと、せっかくの留学がただの長期旅行になってしまいます。
もちろん、自分が何をしたいのかわからず、自分探しのために留学をする人もいるでしょう。
そんな人も今の自分を知っておくととても優位意義な留学生活を送れると思います。
例えば今の自分の英語力などを知っておく。
これだけでも留学の意義がずいぶんと変わってくると思います。
■まとめ
留学前にしなければいけないことってたくさんありすぎて何から手を付けていいのかわからなくなると思います。
でも、この3つのことを知れば、何から始めればいいのか、何をしなければいけないのかのヒントになると思います。
留学を素敵なものにするために、まずはいろいろなことを知ることから始めませんか。