私が行った留学先は、イギリスでした。
言うまでもありませんが、イギリスの食生活と言えば世界一マズいということで有名ですね。
さて、真偽のほどは?
ということで、今回はイギリスに留学する際に一番心配なこと(?)。
食生活についてご紹介したいと思います。
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■意外といける!?イギリスの食事♪
上にも書いたように、イギリスの食事は不味いといわれていますが、しかし好き嫌いのない僕としては正直、マズすぎてどうしても食べられない…という食事は1回しかありませんでした。
1回ありましたが(笑)。
しかしやはり日本と味付けが異なるものは多く、「とにかく脂っこい」「味が濃すぎる」もしくは「いや、これは甘くするなよ…」という3つの軸で日本とは一線を画していたように思います(笑)。
僕が唯一食べられなかったのは豆のスープだったのですが、3つ目の「いや、これは甘くするなよ…」に該当しました。
食べたことのないような味のあんま〜いスープが丼のような器にたっぷり入っていて、どうしても限界で半分ほど残してしまいました。
結論として言えば、「食べられないほどマズくはない」というところでしょうか。
林望さんの本を読んでいると、イギリスの食事も美味しそうに思えてくるんですけれどね。
■寮とホームステイ。食事で選ぶならどちらがいいか?
これは、なかなかの難題です。
平均的なイギリス人の家庭にホームステイする場合、それほど食事に期待することはできないでしょう。
しかし、インド人の家庭など生粋のイギリス人ではない家にホームステイするなら、もしかすると美味しい料理にありつけるかもしれません。
寮もまた同じでしょう。
寮のご飯もグルメな女子にとっては厳しいものがあるように見えました。
特に印象的だったのは、メキシコ人の女子が朝食のパンのことを「腐ったスポンジ」と表現し、ため息をついていたことですかね。
ですので、イギリスに留学する際は「ご飯を自分で作る」という選択肢を取るのがいいのではないかと思います。
■イギリスのビールの味は?
食事は期待できないかもしれませんが、お酒は日本とあまり変わりませんでした。
そりゃそうかな?
ですがビールのサイズがケタ違いにデカかったです。
日本だと中ジョッキで350-500mlなのに対し、イギリスの1杯は568ml!!
泡も入れずに並々注ぐのですごい量でした。
国によっては日本より若い年齢でお酒が飲めたりしますが、調子に乗らず、ほどほどに。
特に女性だけでバーやクラブ、パブに行くのは危険なこともあるので絶対にやめましょう。
お酒を飲むときは絶対に気の知れた男性も連れて行った方が安全です。
ちなみに「パブ(Pub)」というのは、Public Houseの略。
社交場ってやつですね。
日本の居酒屋とは異なり、料理も一般のレストランと変わらないクオリティなので(決して美味しいとは言えませんが。
笑)ぜひランチもしてみてはいかがでしょうか。
■まとめ
ということで、今回はイギリスに留学に行くならとても気になる食事についてご紹介しました。
イギリスの食事の味についてまとめておくと、
1、食べられないほどマズくはない。
2、留学するなら自炊がおススメ。
3、ビールなど、お酒の味は日本とそれほど変わらない。
留学には語学の習得や専門知識の習得など、目的があります。
しかし、その国で生活をするわけですから、食生活も重要です。
イギリスに留学される際は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!