先日の記事で、日本人の国民性について再度確認しようという旨の記事を書きました。
しかしそれは裏を返すと、各国様々な国民性があるぞということです。
当然ですが、思ったよりも顕著に現れます。
留学では、他の留学生たちの国民性を知ることも大切です。
異文化コミュニケーションを円滑に行うためにも、つまり留学先でトラブルを起こさないためにも、ぜひ相手の国民性を知ることを心がけてください。
今回は僕の体験談をもとに、他の留学生たちの国民性を知ることの大切さについてお話ししたいと思います。
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■トラブルを避けるために国民性を知っておく!
たまたま自分が出会った人が全員そうだっただけかも知れませんが、ロシア人は一度話し出すと止まらなかったり、北欧の人はすごくお人好しだったり、中国人は気が強かったり、ペルー人は訛りが強すぎて聞き取るのが難しかったり。笑
もちろんそれによって不快な思いをすることもあると思います。
僕も嫌な思いをしたことがあります。
僕の場合、クラスメイトのロシア人の、常に周りを見下している感じが好きになれず、あまり仲良くできなかった思い出があります。
しかしそれを怒るべきではありません。
相手は無意識なのです。
相手の国民性を知っていたら、怒ることもなかったと思います。
ですので、無駄なトラブルを避けるためには、相手の国民性を知っておくことが大切だと思います。
■相手を傷つけていることもある!?
あなたも無意識に相手を傷つけている可能性もあります。
聞いてみなければ分かりませんが、自分の話に乗ってくれない、冷たくされたなどの感情を関わった外国人に抱かせているかもしれません。
でも、そうしたことに悩む必要はありません。
これは日本人の国民性なんだ!何が悪い!くらいの気持ちでいて全く問題ないと思います。
それが本当の意味での異文化コミュニケーションというものなのではないでしょうか。
■まとめ
もちろん、トラブルを避けるために、自分の振る舞いについても反省することは大切でしょう。
しかし、すべての行動や言動を意識することは難しいと思います。
留学先では相手に対して苦手意識を持つことなく、また自分自身について反省しつつも、それが異文化コミュニケーションだと思って、他の留学生たちとどんどん積極的に話してみましょう!