前回は、AIRBNB(エアービーアンドビー)を使って、海外で宿泊する時に使えるフレーズを解説しました。
今回は、逆に自分がホストとなって、ゲストを迎え入れるフレーズを紹介します。
2020年に開催予定である東京オリンピックに向けて、日本へ観光でやってくる外国人は増えていく兆しがあります。
ホテルでは賄え切れなくなる宿を提供する一つの選択肢が、AIRBNBになると考えられています。
見知らぬ外国人を家に泊めるのは、少し抵抗があるかもしれません。
しかし、既に東京ではビジネスとして始めている人が250万円を稼いでいるような記事もあるほどです。お金を稼ぐというだけでなく、英語を実践する機会としても使えます。
<関連サイト> スカイプ英会話を探すなら! | オンライン英会話比較360°
□ゲストから宿泊を依頼されて、返事をするフレーズ
|Dear Shun, welcome to Shibuya.
|Below are all details:
|シュンへ、ようこそ渋谷へ。
|下記が詳しい住所となります。
歓迎する気持ちも込めて、「Dear」や「Welcome」を使えると相手に 良い印象を与えます。
住所を明確に教えてあげると、ゲストはマップのアプリを使って辿り着くことができます。
しかし、初めて来るゲストに対しては、近くにスーパーがあるや、公園があるといった目印となるサインを併せて教えてあげるといいですね。
□ゲストとの宿泊約束を確認するフレーズ
|Did you check in ok?
|Let me know if you need anything ok? Rest well.
|チェックインは大丈夫ですか?
|もし何も支障がなければ教えて下さいね?ゆっくり休んで
これは実際に、AIRBNBのやり取りで受け取ったメッセージです。
確認があると、お互いの取り決めの意思を固めることができます。
ここで使われている「Let me know」は「私に知らせてください」という意味を持つ一般的なフレーズです。
□自分の部屋を紹介するフレーズ
|The room is very spacious and you can use with your partner too.
|And we have a private shower.
|There are many Japanese restaurants and cafe near by.
|部屋はとても広くて、あなたはパートナーと使うこともできます。
|そして、プライベートシャワーもあります。
|日本レストランやカフェが近くにあります。
AIRBNBで宿泊する場合は、自分の部屋をサイトにて紹介文を書く必要があります。
ここでは、部屋のことを詳しく書いてあげることに越したことはありません。
特にトイレや、シャワーといった水回りは気にする人が多い為、触れておいてあげるとトラブルを回避することができます。近くにあるレストランの情報があると嬉しいですね。
□来てくれたゲストに感謝を告げるメール
|Thanks for your visiting.
|I had a good time to eat out to Japanese restaurant with you.
|Please come to me next time.
|訪ねてくれてありがとうございます。
|あなたと日本料理屋へ行って、とても良い時間を過ごせました。
|次来る時も、ぜひ使ってくださいね。
AIRBNBでの関係はそれっきりかもしれませんが、お互いにとって貴重な時間を過ごせたことをきちんと伝えましょう。
その時に過ごした思い出を一言、二言添えてあげると良いですね。
今までは、ホームステイを受け入れようと思っても、受け入れ条件や協会との登録が必要となり、一苦労でした。
AIRBNBを使えば、1日からホームステイを受け入れることができます。
日本人として、AIRBNBでも「おもてなし」な対応ができるといいですね。