【洋楽】ビリー・アイリッシュ”everything i wanted”で英語学習

洋楽
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ビリー・アイリッシュが待望の新曲”everything i wanted”をリリースしました。彼女が描くダークな世界観、そしてポップ・ヒップホップ・ロックなど様々なジャンルを感じられる音楽は世界中を魅了しています。今曲で彼女は何を歌うのでしょうか。キーワードは、成功と兄妹の絆。今回は”everything i wanted”の歌詞で英語学習しましょう。

”everything i wanted” – Billie Eilish

I had a dream
I got everything I wanted
Not what you'd think
And if I'm bein' honest
It might've been a nightmare
To anyone who might care
私には夢があった
欲しかったものはすべて手にした
あなたが考えるようなものじゃないよ
正直に言うとさ
色々と気にする人にとっては、悪夢だよ

【単語解説】
・have a dream – 夢を持つ
・be honest – 正直になる
・nightmare – 悪夢
・care – 気にする

Thought I could fly (Fly)
So I stepped off the Golden, mm
Nobody cried (Cried, cried, cried, cried)
Nobody even noticed
I saw them standing right there
Kinda thought they might care (Might care, might care)
空を飛べると思っていた
だからゴールデン・ゲート・ブリッジから飛び降りたんだ
誰も泣いてはいなかった
気づく人さえいなかった
彼らの側に立って、私は見ていた
彼らは気にしてくれるんじゃないかと思ってね

【単語解説】
・step off – ~から降りる
・nobody – 誰も~ない
・even – ~でさえ
・notice – 気づく
・stand – 立つ

I had a dream
I got everything I wanted
But when I wake up, I see
You with me
私には夢があった
欲しかったものはすべて手に入れた
でも目を覚ました時
見えるのはあなたと私だけ

And you say, "As long as I'm here, no one can hurt you
Don't wanna lie here, but you can learn to
If I could change the way that you see yourself
You wouldn't wonder why here, they don't deserve you"
そしてあなたは言う
「俺がいる限り、誰もお前を傷つけやしない
ここでは自分を偽るな、だがお前は学ぶこともできる
お前自身の見方を変えることができたなら
なぜここにいるのかと思い悩まないだろう
やつらはお前に値しない」

【単語解説】
・as long as – ~する限り
・hurt – 傷つける
・・lie – 嘘をつく
・wonder – ~だろうかと思う
・wonder why – なぜ~だろうと思う
・deserve – ~に値する

I tried to scream
But my head was underwater
They called me weak
Like I'm not just somebody's daughter
Coulda been a nightmare
私は叫ぼうとした
でも、私の頭は水の下
私は弱いと彼らは言った
私にはママがいないかのように
悪夢になりえたのに

【単語解説】
・scream – 叫ぶ
・underwater – 水中の
・weak – 弱い
・coulda – could haveの略

But it felt like they were right there
And it feels like yesterday was a year ago
But I don't wanna let anybody know
'Cause everybody wants something from me now
And I don't wanna let 'em down
まるで彼らがここにいるみたいに感じられた
そして、昨日が1年前のようにも感じられる
でも誰にも知られたくないの
だって今となっては、誰もが私に何かを求めているから
みんなをがっかりさせたくないんだ

【単語解説】
・let O down – Oをがっかりさせる

I had a dream
I got everything I wanted
But when I wake up, I see
You with me
私には夢があった
欲しかったものはすべて手に入れた
でも目を覚ました時
見えるのはあなたと私だけ

And you say, "As long as I'm here, no one can hurt you
Don't wanna lie here, but you can learn to
If I could change the way that you see yourself
You wouldn't wonder why here, they don't deserve you"
そしてあなたは言う
「俺がいる限り、誰もお前を傷つけやしない
ここでは自分を偽るな、だがお前は学ぶこともできる
お前自身の見方を変えることができたなら
なぜここにいるのかと思い悩まないだろう
やつらはお前に値しない」

If I knew it all then, would I do it again?
Would I do it again?
If they knew what they said would go straight to my head
What would they say instead?
If I knew it all then, would I do it again?
Would I do it again?
If they knew what they said would go straight to my head
What would they say instead?
こうなるって知っていたら、私はもう一度するかな?
もう一度同じことするかな?
彼らの言ったことが私の頭に入り込むって知っていたら
代わりに彼らは何て言うかな?

【単語解説】
・go straight to – まっすぐに行く、そのまま行く

涙が出そうになるほど、悲しくて力強い曲です。今曲のポイントは2つ。1つ目は名声を手に入れたビリーの苦悩。世界的スターになるにつれ、彼女のヘイターが増えました。SNSなどでビリーを傷つける言葉を発するヘイター。彼らは、自身の声がビリーに届かないと勝手に思いつつ、無責任に傷つける言葉を発しているのです。

そして、ヘイターの言葉はビリーに届きます。彼女は深く傷つき、曲の冒頭であるよう自殺する夢を見ます。ゴールデン・ゲート・ブリッジから飛び降り自殺をし、亡霊となった彼女は、人々の様子を観察するのです。ビリーは本当に自殺する夢を見たことがあるそう。

そんな彼女の救いとなるのが2つ目のポイントであり、彼女の兄妹フィネアス。フィネアスは共同制作者であり、ビリーの親友であり、そして兄妹なのです。2人は強いきずなで結ばれており、何があってもフィネアスはビリーのもとにいます。そして、そのことは決して変わらないことなのです。

まとめ

今回はビリー・アイリッシュの”everything i wanted”で英語学習しました。素直な感情が力強く、それでいて静かに表現されるのがビリーの魅力ですよね。洋楽はインプットに最適なので、Spotifyなどを活用して、日常的に聴くようにしてください。

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