男性と女性では生活スタイルが大きく異なります。これまで当然の常識と思っていたことが、異性と生活を始めたことで、実は当然ではなかったと思うことも多々あるでしょう。世界中の人々は、異性と住み始めて、どんなことに驚いたのでしょうか?今回はRedditの「同棲しているカップルよ、異性と生活して一番驚いたこと教えて」で英語学習しましょう。本スレッドはこちらから。
あれのたたみ方は人によって違う
Learning that there’s a wrong way to fold towels apparently 明らかに間違ったタオルのたたみが存在するのを知ったこと。
【単語解説】
・there is a wrong way to ~ – ~する間違ったやり方がある
・fold towels – タオルをたたむ
・apparently – 明確に
これは一番共感を集めるかもしれません。異性だけとは限りませんが、タオルや洋服のたたみ方は本当に人それぞれですよね。自分のたたみ方が正義と思っていると、同棲した時に驚くかもしれません。パートナーとたたみ方が異なる場合は、どちらかが折れなければ、地味にストレスの原因となってしまいます。
男性と女性の大きな違いはこれかも
After living with him for 4 years, I opened a drawer of "his" dresser... And it was empty. All of it. Apparently he thought it was my extra dresser. He doesn't use a dresser. Clothes get washed and put into a "clean clothes" hamper. He puts socks and underwear in his bedside table. Now I'm wondering what other furniture in our house is empty?? 彼と4年間住んだ後、彼のドレッサーの引き出しを開けたの。そしたら、引き出しの中身は空っぽだったの。何もなかったのよ。彼はドレッサーは私のものだと思ってたみたい。 彼はドレッサーを使わないでしょ。洗濯された洋服は綺麗な洋服用の洗濯物かごに入れるの。靴下と下着はベッド横のテーブルに収納しているわ。 今私が考えているのは、この家のどの家具が空っぽなのかということ。
【単語解説】
・drawer – 引き出し
・dresser – ドレッサー
・empty – 空っぽ
・put into – ~の中に入れる
・hamper – 洗濯物かご
・underwear – 下着
・furniture – 家具
所有している洋服の数は大きな違いかもしれませんね。一般的に、男性よりも女性の方が洋服の数は多いです。ある意味で、男性は少なく女性が多いことで、バランスは取れているかもしれませんが。
こんな違いも大きな驚き
I always knew women went through TP faster than men, but I never knew how much faster they did. It got to the point, I'd just grab a pack of TP whenever I went to the store for any reason. 女性の方が男性よりも早くトイレットペーパーを使い切ることは分かっていたけど、彼女たちがこんなにも早く使い切ることは知らなかった。僕は店に行くたびに、トイレットペーパーを買っているんだ。
【単語解説】
・go through – 過ごす、通り抜ける、経験する
・grab – 掴む
・whenever – ~するときはいつも
・for any reason – どんな理由でも
トイレットペーパーの消費量は、男性と女性で異なりますよね。男性からしてみると、少しばかり驚くポイントなのかもしれません。
あの単語の定義が違うことに驚いた
How different our versions of ‘clean’ are. 私たちの「綺麗」という状態が大きく違うこと。 The first thing every couple should do when they move in together is discuss what "clean" means to them. If you don't, you'll eventually have an exasperated fight where one partner feels like the other is not pulling their weight. 全ての同棲を始めたカップルが、初めにすべきことが「綺麗」の意味について話し合うこと。もし怠れば、パートナーがちゃんと掃除をしていないとイライラして、ケンカすることになる。
【単語解説】
・move in together – 一緒に住み始める、同棲する
・discuss – 話し合う
・exasperated – イライラして
・pull one’s weight – 自分の仕事をする、精一杯協力する
どの状態を「綺麗」というのかは個人によって異なりますからね。毎日一緒に住む部屋なので、確かにどの程度の部屋の状態を「綺麗」と考えるのか、パートナーと一緒に確認するのは重要です。また、掃除の方法も話し合っておくべきポイント。洋服を床からソファに置くのは、片付けではないと考える人が多数です。
やっぱり家事の仕方を話し合うことが大切!
How specific I have to be when giving instructions to do something. Like instead of saying “wash the sheets” I have to say “wash and dry the sheets and pillowcases and put new sheets on the bed” 何かするように指示したら、とても具体的にならなければいけないこと。例えば、「シーツを洗って」と言う代わりに「シーツと枕カバーを洗って乾かして、ベッドに新しいシーツをつけて」と言う必要がある。
【単語解説】
・specific – 具体的に、詳しく
・instruction – 指示
・instead of – ~する代わりに
・pillowcase – 枕カバー
家事の範囲も個人によって変わりますからね。「皿洗い」でも、ただ皿だけ洗うと考える人もいれば、キッチン全体を綺麗にすると考える人もいますからね。コミュニケーションを取って、範囲の確認は必要ですね。
まとめ
今回は、カップルが異性と住み始めて驚いたことを見ながら、英語学習してきました。色々ありましたが、大切なのは互いの認識を確認しあうことですね。「綺麗」の定義や各家事の範囲などをしっかりと話し合うことが、仲のいい同棲生活を送る秘訣かもしれません。