20代の時にアメリカへ短期留学をしました。
当時は英語をバリバリと勉強していたわけでもなく、
留学をしたいという事も考えてみた事もなかったのですが、
ある時に、ふと日本の外へ出てみたくなりアメリカへ留学する事を決意しました。
その時の私の英語のレベルは悲惨なもので、道案内すらも、英語で話すことが出来なかったのです。
まず私が行動に移したのは、1冊の海外旅行に役立つ本を購入し、
丸暗記してアメリカへ行きました。
アメリカに着いてホームステイへ行きましたが、会話も日本人のフラットメイトに助けてもらいながら
会話をしていました。ホームステイ先では、3食付きで午前中だけ学校で英語の勉強をするという
短期留学そのものでした。
アメリカへの大学では、年齢も幅広くいろんな人が勉強しに来ているし
お年寄りも勉強しに来ているのには驚かされました。もちろん、私の英会話のレベルでは
理解に乏しかったのですが、ジェスチャーも加えながら紙とペンをもって
コミュニケーションを図りました。英語のレベルも悲惨なものでしたが何とか通じる事もありました。
英語は勉強だけでなくコミュニケーションそのものだと思いました。
国際人達の間では、一言でもいいから話をするように輪の中に入る事、
失敗を恐れずに間違ってもいいから英語を話す事、
分からない事は聞き返す事、
コミュニケーションが図れると英語圏の友達もできるし、
英語のレベルもアップします。
ほとんどの国際人が日本人の私たちにとても興味を持っている事を知りました。
だから、どんどん話をして英語を上達させましょう。
(さくらんぼ、女性、41歳)