泥棒にあったときに出た英語?

体験談
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イギリスに留学していたときのことなんですが、カメラを盗まれたことがあります。もうね、ビックリするぐらいに本当に気軽にモノを盗んできたりするんですよね。日本ならば堂々と盗むということは、まずないことですから、そこはやっぱり油断していたなぁとは思うんです。

場所はイギリスでのことなのですが、私は地下鉄内でカメラを盗られたことがありますね。小さいコンパクトカメラをリュックにくくりつけて、ちょっと混み合った電車に立って乗っていたんですが、いつの間にか紐が切られてカメラのみとられていました。

いやー、リュックの中身まで手を付けるなんてこと、あるんですね。ましてや電車の中ですよ。カメラを盗られたショックも大きかったのですが、「人目があるのに堂々と盗んだのか!?」という部分に動揺を禁じ得ませんでしたね。

それからは、荷物は前でしっかりと持つようになりました。とは言え、旅行者も含めて、身体の前でリュックを背負っている人なんて、ロンドンでもあまりいないのですが、しかしショックでショックで…。

それで肝心の英語の話なのですが、やっぱり動揺しているときは、とっても拙い英語になってしまうのですよね。すぐにホストファミリーのママに伝えたのですが、本当にしどろもどろで。けれども、盗られたことに気がついたときは、思わず「Oh….」と叫んでいて、「ああ、外国に慣れてきたんだなー」と思いました。さすがに「oops!」は自然と出るようにはなりませんでしたが。

U.T、女性、37歳

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