アメリカの大学での授業は甘くない。

体験談
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アメリカの大学は「入学は簡単だが、勉強の継続・卒業が難しい」と言われます。
実際その通りだと感じました。

どんなにチャランポランな見た目(失礼)の現地学生でも授業にしっかり出ます。
授業も欠席できるのは何%までと決まっており、それを下回った人は容赦なく落とされます。

アルバイトをして学費を自分で支払っている学生も多く、勉学と両立できず辞めてしまう学生も多かったです。

授業は日本と同じように自分で組みます。日本と違うのは、講義によって授業時間・一週間のクラス数が違うんです!!
一週間に2-3回講義があるクラスもあれば、週1で4時間続けて講義があるクラスも(゜o゜)

こうなってくると、講義の組み合わせが無限に広がりますね。ただ、人気のある先生や時間帯だとすぐに埋まります。講義の登録はオンラインで行うのですが、毎回ドキドキしていたのを覚えています。もし卒業に必要なクラスが今学期取れなければ来学期まで容赦なく待たなければならないからです。学費が恐ろしく高い私費留学生にとっては文字通りの死活問題でした。

私の場合、朝型人間なので朝に講義を詰め込んで午後は予習・復習・課題に充てました。そうです。「課題」が恐ろしい量で出るんです!

留学したあの2年間はいつ睡眠をとったかな…というくらい勉強漬けでした。得るものはもちろん多く、本当に留学してよかったなと思います。
S.K. (女・28歳)

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