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【結論】英語を喋らざるをえない環境にいれば、自然と話せるようになる!

私が、海外大学に進学した経験を通して、「英語を喋らざるをえない環境にいれば、自然と話せるようになる!」という結論にいたったことに関しての体験記です。留学前はひたすらと参考書をあさり、家で英会話の教材を音読し、一日一回レンタルビデオ店で借りてきた洋画を英語音声でがむしゃらに聴く毎日でした。しかし、どれだけ時間やお金を費やしても、成果を得られたようには全く感じられず、英語の勉強が嫌になっていくことと、もうすぐ海外に行って必然的に英語を話さなければいけないという焦りで、次第にストレスが溜まり、どんなことに対しても身が入らないほど追い込まれることが多かったと思います。
でも、実際にアメリカ人に囲まれて、苦労しながら授業についていこう、会話や教授の講義を理解しようとしていると、次第に英語が聞き取れるようになり、また、彼らの話すフレーズを真似したりするうちに英語が話せるようにもなりました。日本で英語を勉強していたことが無駄だったかと言えば、決して無駄とはいえず、やはり大切な時間だったように感じますが、その勉強の効果を実感したり自分の物にするためには、実際に毎日英語と触れ合える環境に身を置くことがいかに大切かを実感しました。
結果的には、文法やボキャブラリーがすべてではなく、実用的な英語を学ぶこともまた大切なのだと感じられました。ですので、人は何かをしなければならない状況であったり、それ以外に何もない環境におかれると、それが自然とできるようになるのだと感じました。「実践あるのみ」、案外あなどれない言葉です。

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