英会話というと、日本人の場合、英語の文法などにこだわりすぎてしまうことが多いです。そして、日本語を直訳しようと考える人も多いのです。そうなると、かえって伝わりにくい英語となってしまいます。留学などの経験があり、ネイティブの英語に触れる機会があると、こんな言い方もあるのかと思ってしまうこともあります。こういったことは、学校の英語では学べないともいえます。
ただ、学校の英語といっても、中学英語は英語の基本として大切だと考えられます。中学英語がきちんと身についていれば、英会話の基本となる文法が身についていると考えられます。そして、英会話というものは、中学英語が中心となっていることが多いのです。留学などに備えて英会話の勉強をしたいと考えている人は、まずは中学英語のおさらいから始めるといいでしょう。
そして、英語の独特のフレーズやネイティブの発音に触れる機会として、ネットを利用するといいでしょう。動画サイトを見れば、ネイティブの話す英語を聞くことができます。そして、英語の発音に慣れることもできます。また、いろいろなフレーズや表現も覚えられます。中学英語のおさらいと並行して、こういったこともおこなうといいでしょう。
外国人の話す英語は速いともいわれます。そして、留学先で初めに戸惑うのはこの点だともいわれます。耳を鍛えることも重視するといいでしょう。
M.H 女 51歳