私が留学した先は世界的にも頭の良い大学で、はたして私が付いていけるのかと不安に思っていました。英語に関しては自信があったのですが、訛りがあり、折角現地の訛りを習得したと思ったら違う方面から来た人が先生で、何を言っているやらさっぱりでした。もし、これから留学する予定がある方で、私と同じく習いたいことが特にあるわけではなく、その国に住みたい、空気を感じたいという熱い想いを持っている人は、授業に危機を感じたら是非下記を参照してみたください。
これは困ったということになり、次の学期からある作戦を思いつきました。それは、ズバリ「語学を取る」ということです。私は、語学なら日本語でもネットや辞書が使えるから、授業中にたとえわからなくとも後でいくらでも復習ができると思ったのです。同じように予習もできるので、私はこの方法で、語学は44段階ある評価のうち、上から4つ目を獲得することができました。もちろん単位も取れました。
もともと英語が得意な方ならゲルマン語なら特になんなくこなせると思います。後は単語を暗記するのは家でしっかりしておき、耳を慣らすことでしょう。話すとなると日本人は苦手ですから、これも家で練習すると良いと思います。