突然ですが、みなさんの中でスポーツ界のレジェンドといえばだれが思い浮かぶでしょうか?
球界のレジェンド、王貞治でしょうか?それとも、サッカー好きであれば三浦友和でしょうか?それともスキージャンプの葛西紀明でしょうか?
上では日本のレジェンドと呼ばれる選手を上げました。しかし、世界にもレジェンドといわれる選手がいます。
今回はそんなスポーツ界のレジェンドたちから英語を学んでみましょう!
モハメド・アリの「職業病」パーキンソン病との闘い
伝説のプロボクサーである、モハメド・アリ。
その輝かしい戦績だけでなく、ベトナム戦争に異を唱え社会的な動きをも起こした人物です。
この記事では彼が2016年に死去した原因ともなったパーキンソン病が、実は彼の職業であったプロボクサーが原因で引き起こされたものではないかと分析をしています。
このような観点で彼の死を見るのはなかなかないと思います。普段出てこない医療用語も英語の勉強にもなるので、ぜひよんでみてください!
タイガー・ウッズは復活するか?
ゴルフ界で市場2人目のトリプルグランドスラムを達成し、生涯獲得賞金額は1億ドルをこえ、歴代1位の記録をもつタイガー・ウッズ。
2009年には不倫問題、また、2017年には薬物を使用した状況での運転が発覚し、現在はプロゴルファーとしてのランクは最下位となってしまっています。
そんな彼はまだプロゴルフの世界で勝つことができるのでしょうか?データや同僚のゴルフ選手から話を聞き、彼の今後を予測しています。
日本とは違い、かつての英雄的な選手でも海外メディアはバッサリと評価を下します。そのギャップも含めてみると、文化の違いなども感じられて面白いと思いますよ!
薬物使用告白のシャラポワ~選手生命の危機?
生涯グランドスラムを達成し、ロンドンオリンピックでは銀メダルを獲得したマリア・シャラポワ。
2016年、そんな彼女はメルドニウムの服用によってドーピング検査で陽性反応を示し、出場停止処分を受けます。
単純に出場停止になるだけでなく、これは彼女のスポンサーとなっている企業にも大きな影響を与えます。
文章中にでてくる単語が意外と間違えて覚えてしまっていることも多いかと思います。ぜひ確認してみてくださいね!
NBAのブライアントが誕生した日~1996年ドラフト裏話
NBA選手として輝かしい経歴を残し、歴代2位の記録である81得点を果たしたコービー・ブライアント。
彼は20年のキャリアをすべてロサンゼルス・レイカーズに捧げました。しかし、彼の入団前、そこにはそれぞれのチームのドラマがあったことをご存知でしょうか?
当時レイカーズはドラフト順位が24番目。思い通りの選手を獲得するには不十分な順位でした。どうにかしてコービーを獲得するため、レイカーズの交渉が始まります。
1選手のために行われる交渉。チームの関係者たちの思惑や緊張がつたわる、面白い記事です。
スポーツを英語でより知ろう!
いかがでしたでしょうか。
私はバスケットボールが好きなのですが、最後の記事にあったようなやり取りは知らず、そんなことがあったのかと驚きました。
英語を学んでいけば、スポーツに限ったことではありませんが、より多くのことを知ることができるようになります。
これからも英語学習をすすめて、世界を広げてみてはいかがでしょうか!