よし、英語を勉強しよう!と思ってテキストを開いたらついうとうと眠くなったりすることはありませんか?わたしもその一人です。テキストを使った堅苦しい勉強は億劫だ、もっと手軽に英語を勉強できないものか。そんなあなたにオススメしたいのが「洋楽学習」です。やり方は簡単、歌詞やその和訳を見ながら好きな洋楽を聴くだけです!実は洋楽を聴くことで、ネイティブの発音、英文の強弱やリズム、単語や独特の表現など、様々なことを覚えることができるので、リスニング力や語彙力、会話力アップにつながります。
始めてみたいけどどうしたらいいかわからない、そんなあなたにEnglistAで過去に公開した記事から厳選した5記事を紹介します。
【新アルバム発売記念】レディー・ガガの新曲で英語学習
奇抜なファッションと過激なパフォーマンスで有名な、アメリカの女性アーティストといえば…そう、レディー・ガガです。最近は自身の歌唱力や音楽性を主張したいため、その奇抜なファッションを封印しているようですね。この記事では、そんなガガ様が2016年に発売したアルバム“Joanne”の収録曲から特に人気の曲である“Million Reasons”を取り上げています。通常のガガ様の楽曲とは少し異なった、アコースティックサウンドなカントリーバラードです。テンポがスローで、短いので、洋楽学習を始める第一歩としてオススメの一曲です。
【洋楽学習】グラミー賞ノミネートしたLucas Grahamとは!?
次にデンマーク出身の4人組バンド、ルーカス・グラハムによる一曲です。グループ名はボーカルのルーカス・グラハムの名前をそのままつけています。なんとも面白いバンドですね。そんな彼らですが、デビューからわずか1年の2017年に、彼らの楽曲“7 Years”がグラミー賞において最優秀レコード、最優秀楽曲にノミネートされ、世界中で大ブレイクを果たしました。どうしてこんなにいきなりこの曲が大ヒットしたのか…。その答えはこの曲の歌詞にあります。この記事を読んで、洋楽学習をしながら、その答えを見つけてみましょう!
【洋楽学習】Chance The Rapperのラップ曲で英語学習
せっかく洋楽を使って英語学習をするのなら、新しくて触れたことのないジャンルの一曲に出会ってみたくありませんか?そこで、私が最近ハマっていてみなさんにもぜひ聴いてもらいたいジャンル、ヒップホップミュージックを紹介します!ヒップホップというと、ラップが挙げられますが、ラップと聞くとテンポが速くて聞き取りにくくて意味が分かりづらいと不安に思いませんか?しかし、この記事では比較的聞き取りやすく、分かりやすい曲を紹介しています。チャンス・ザ・ラッパーが2016年に発売したアルバム“Coloring Book”の1曲目“All we got”です。伝説のラッパー、カニエ・ウェストとのコラボレーション曲です。ラップ特有の韻踏みにも注目ですよ。
【洋楽学習】カニエ・ウェストの名曲で英語学習
せっかくですので、ラップの曲をもうひとつ。前の記事はコラボレーション曲でしたが、今回はカニエ・ウェスト自身のオリジナル曲を紹介します。アメリカのブラックミュージック業界を代表する人物であるカニエ・ウェストはいままでたくさんの名曲を生み出してきました。そんな多数の楽曲の中から、この記事では、2016年に発売したアルバム“The Life of Pablo”の中の一曲、“Father Stretch My Hands, Pt.1”を取り上げています。リズムや発音、スピードなど、いままでに紹介した楽曲に比べて少し聞きづらく、難しくなっています。歌詞と和訳を見ながら、ぜひチャレンジしてみましょう!
【洋楽学習】Greeeenの『キセキ』で英語学習!?
いままでは洋楽の歌詞を和訳して英語学習をしました。逆に、邦楽つまり日本語の曲を英訳したらどうなるのか、気になりませんか?そこで、最後にこの記事を紹介します。ここで取り上げているのは、4人組ボーカルグループGreeeenの代表曲“キセキ”です。実はアメリカの歌手アンドリュー.W.Kによってカバーされ、英語の歌詞になっているんですよ。みなさんの知っている日本語の歌詞も、英語に翻訳されると、多少のニュアンスの違いがあったり、雰囲気が違って聴こえてきたりして、面白いです。ではどう変化したのか、実際にみてみましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。お気に入りのアーティスト、お気に入りの曲は見つかりましたか?電車等での移動中に聴いたり、家でミュージックビデオを見たり、カラオケで友達と歌ったり…。洋楽に触れる機会はたくさんあると思います。それぞれの記事を参考に、洋楽学習をすることで、気軽に楽しく英語学習を頑張っていきましょう!