留学をすれば、絶対的に英語が上達してぺらぺら喋れるようになるという考えは、多くの人が持っているのではないでしょうか。
確かに留学は英語学習においてはかなりメリットのあるものですし、実際に長期間の留学によって英会話ができるようになる人も多いです。
ただし、これは絶対というわけではありません。
というのも、やはり留学に行っても、日本人同士でかたまってしまって、なかなか英語に触れる機会を減らしてしまったりする人も多いです。
そうなってしまっては日本にいるのとほとんど変わりはありませんし、留学の意味がなくなってしまいます。
また当然学ぶ意志だったり努力というものも必要で、こういったものがない場合には、いくら留学をしても英語が上達するという事はありません。
私も友人と留学の経験があるのですが、私はできるだけ日本人との行動を避けたのに対し、友人は心細かったのか日本人とばかり行動していました。
その結果、私は日常会話程度ができるようになったのに対し、友人はほとんど出国前とかわらなかったのです。
ですから、皆さんもどうぞ留学にいくにしてもこれらの事には注意をしましょう。
そうすれば、効果的な留学ができて、英会話もきっちと上達させられるでしょう。
かほ、女性、24歳