英語の不得意なあなたでも留学できます。

旅行英会話
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英語圏に留学するには、さぞかし英語が得意でペラペラ話せなくては難しい…とお考えの方が多いのではないでしょうか。
しかし、英語が好きではなかったり、得意ではないけれど、欧米の文化に触れたい、留学したいと考えている方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな方に英語の不得意な私でも留学できた話をしたいと思います。

留学のきっかけは、初めての海外旅行でした。
海外にあこがれてはいたけれど、海外に旅行に行ったこともなく、英語は苦手だったし、どうしようと思っていたのですが、親友がニューヨークに行かない?と誘ってくれたのです。
初の海外旅行でニューヨーク1か月。
ドキドキしながら行った旅行で初めて知ったことは、「現地の人たちはけっこう簡単な英語で毎日の生活をしているのだ。」と言うことでした。
たとえば、ショッピングをしたければ、「Do you have~?」でOK。
欲しければ「I take it」とか「Yes please」で大丈夫。
まるで、中学1年(最近は小学校でしょうか?)の初期英語教育で十分なのです。
旅行に行くにはこれだけの英語で全然事足りてしまいました。

それに、現地で生活をして、少し英語が慣れてくると、ニューヨーカーの人たちとも挨拶や会話がしたくなってきました。
ホテルのドアマンにHello !と挨拶したり、ショッピングでお店に入って、I’m just looking !と言ったり。
海外旅行のための英語だとせめてお天気の話と挨拶ぐらい。
そこでもっと現地の人たちといろいろな話がしたくなり、海外留学をすることにしたのです。

この程度の英語力で海外留学をした私ですから、最初は英語学校からスタートしましたが、面白いことに3か月ごろが過ぎた辺りから、会話も相手が何を言っているのか分かってきました。
きっと、英語のスピードに耳が慣れてきたせいでしょう。
あとは暮らさないといけないので、辞書を引きながらも必死で覚えだしたからでしょうか。
アメリカ人とアパートをシェアしたことも大きいと思います。
考えれば、赤ちゃんだって、ホームレスだってみんな英語は話せるのです。
それから、急にグンと英語力が身に付いた気がします。
結果、現地の大学にも進学し、企業にも就職し、いっぱしのニューヨーカーとなっていました。

英語がとても苦手というあなたでも、あこがれの欧米生活をすることは可能です。臆せず、気軽に挑戦してください。生活すれば、みんな英語はできるようになっていきます。

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